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知人友人に会いたくなった話(現在進行形)


「あの人どうしてるかなぁ」とふと思った


高校生の時から実家と地元を離れて、気づけば10年近く。
高校生の時なんか「早くこんなところ出てってやる!」みたいな、ツンツンした気持ちしか持っていなかった。誰に対しても無愛想で、友達の誘いも受けたり受けなかったり。それから大学に進学し、いつの間にか海外にいる。(こんなとこまで出てきてしまった)

でも、今ここに居れるのは間違いなく周りの人のおかげだなと実感する。

遊びの誘いを断っても理解してくれた友人、ツンツンしていてもいつも明るく接してくれた元チームメイトや先輩(スポーツしてた)、働くことの楽しさを分け合った同僚、今の生活を故郷から見守ってくれる家族や家族みたいな関係の人たち。

今までは自分のことで精一杯すぎて、正直何もかわいくなかったと思う。(人間的に)
「本当に失礼しました皆さん!」

最近は自分の環境にも少しづつ慣れてきて、心にも余裕ができたのか
過去を思い返すことがある。
あんなツンツンしてた時代なんて、言うて黒歴史みたいなもんで
思い出せば出すほど恥ずかしいのに。


でも、振り返るといつも誰かがそばに居てくれたなぁと気づき
「あの時はありがとうね〜」という感謝の気持ちと共に、
長く会ってない人(同級生や一緒にお仕事した方など)だと、今どうしてるかなぁ
と想いを馳せる。


元気だろうか、今何してるんだろうか、誘ったら今度会ってくれるかな?

そんな心配をするようになった。(自分の中では微笑ましい)

まだまだ、世の中的に未熟で、世間知らずかもしれないけど
もし会ったら、会ってなかった分のお喋りしてくれるかな。

そんな他愛もないけど、それぞれの世界からのお土産話をしたい。



今日もカナダの田舎町から
Sunnyより。

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