雑記:人生最後のライヴ照明卓を終えて
Sunnyです。
まだ溜め込んでいるネタはあるんですけど、最近ちょっと思うところがあったのでまとめます。
人生最後のライヴ照明卓を終えて
大学生に限らず、世の中には音楽のライヴやコンサートっていっぱいあって、そのたび照明っていうのが一つの要素として語られます。
プロの現場だけでなく、最近はアマチュアの現場でもかなり挑戦的なことが起きています。(自分もそうでした)
で、最近大学の軽音ライヴで人生最後のライヴ照明卓をおこなってきました。
1、最近の照明は機材/ソフトがすごい
僕が大学のサークル現役時代って2年前なんですけど、そこから遥かに進化していました。LEDがめっちゃ増えてた。感動。
これって、別に大学に限った話じゃなくて、地方のライヴハウスでも同じ現象が起きていて、どんどん機材が「安価に」手に入るようになってるんですよ。
安いから大量に購入できる。
しかも、LEDだからあまり電気代もかからない。
というわけで、どんどんいい機材が大量に現場に溢れる。
ソフトウェアもそうで、どんどんいいソフトが輸入されたり、国内で作られたりしてる。
機材がどんどん安くなってるっていう動きは知っていたはものの、実際に目に見えて明らかな変化を急速に観測すると、流れは止められないっていうのを感じました。
だからこそ、今後はどんな機材をどうやって使うか、という1つ先の話に移ってくるんだろうなぁ。機材を使えるか、というのもあるけど、そのハードルは非常に下がっている印象。
2、学生の熱意ってすごい
まぁ、これが一番言いたいことなんですけど。
大学って、「○○を勉強したいから入った」みたいに学部だったり学科選んだりするじゃないですか。
でもそれとは別に、趣味やサークルでそれ以外のことをやるんすよね。ありえないパワーで。
別に本業で、その趣味やサークルでやっていることを続けるわけではないと思うし、あくまで勉強の傍らでやってる場合がほとんどだと思うんですけど
「サークルに入ってるから」「周りがやっているから」という理由だけで、とてつもない勉強をしていたりする。
非効率な動きを効率化したり、かっこよくないことをかっこよくしたり、新しい動きが非常に活発に行われている。
って感じた。1で話した、機材やソフトの話も、より良い環境へみたいな動きから生まれたものだと思うし、
そのために、とりあえず導入して、実践を行う。
この動きのスピード感って学生だからなんだろうなぁ。と、現役を離れてみて思う。冷静に考えて、照明の仕事就くわけじゃないのに、照明の勉強をするし、みたいな。
と、卒業して間もないですが思った話。負けたくないな〜と漠然と思いました。
雑記