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【ビジネス英語】新型コロナウィルス関連の英単語
こんばんは。
ここ1年、業務でも新型コロナウィルス関連の英語をよく使うので、備忘録がてら纏めてみたいと・整理したいと思い、この投稿を書いてます。
意外とこういうページってなかったような。。。
ということで早速。
※自分がよく目にする表現を取り上げているので、もしかしたら公式表現とは少し差異があるかもしれません。そのあたりご容赦ください。
新型コロナウィルス : COVID-19, coronavirus
new coronavirus という英単語はあまり目にしませんね。。。日本では全然流行っていないですが、WHOの公式名称であるCOVID-19が結構使われています。(Wuhan virusも勿論目にすることはないです・・・(笑))
第2波、第3波 : second wave, third wave
これ、最初英語でなんて言うんやろ、と思ったんですがそのままなんですね。
ロックダウン : (go into) lockdown
ロックダウン自体は小池知事が日本でも使い始めて、もはやなじみのある言葉ですが、英語でもlockdownで通じます。
ロックダウンになる、という表現については、ドイツの取引先とメールしているときに先方がこの表現使っていてました。なるほどな、と。became lock downとかではなく、go intoなんだと。勉強になりました。
感染者数 : cases of COVID-19 (coronavirus) / infection (infected) cases
数というとthe number of …と使いたくなるんですが、あまりその表現は目にしない気がします。もちろん不正解ではないと思うんですが。
一番目にするのはcasesですね。infection casesとinfected cases、両方見る気がするんですが、どっちがより正しいのかはわかりません(笑)でも多分どっちでも使えるんだと思います。
ちなみに200人の新規感染者、と表す場合は200 new cases of COVID-19 (or 200 new infected cases) となります。
緊急事態宣言 : Emergency declaration / state of emergency
緊急事態宣言を発出する、という場合は declares a state of emergency、緊急事態宣言という単語を英語にするなら Emergency declarationがよく使われると思います。
緊急事態宣言の解除:lift a state of emergency
解除、というのはlift を使うことが多いのかな、と。入国宣言の一部解除、なんかも lift the partial immigration restricitions、で書けるはずです。
陽性・陰性:positive, negative (for COVID-19)
これも、このコロナ禍だからこそ覚えた英単語です。トランプ大統領がコロナにかかったときに、Tranp is positiveとか言われたりしましたね。こう見ると英語って本当にわかりやすい言語だな、と思います。
テレワーク: work from home / telework
テレワーク自体は単語でもそのまま存在するみたいですが、あまり聞かない・見ないです。その代わりによく見る・聞く表現はwork from homeです。そのまんまですね。
ワクチンを接種する:get a vaccine
接種する、という英単語、inoculateという単語があるみたいですが、あまり目にしません。代わりにgetの表現を目にします。こっちの方がわかりやすいですね。
免疫:immunity
あまり日本では免疫を持つ・持たない、という表現を使っている報道は多くない気がするのですが、この免疫という単語を海外のメディアでは結構見る気がするので取り上げてみました。
集団免疫はherd immunity 、免疫を持った人々はimmunitied peopleと書き表されるみたいです。
以上、ざっとこのコロナ禍になってよく使うようになった英単語をあげてみました。
もしかしたら挙げ漏れている用語・英単語もあるかもしれないので、またその時は続編という形で整理してみようかと思います。