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四季のうつろい

最近では気象の変化によって
中間の季節が短くなったようにも感じるけれど
日本には昔から「四季」というものがある


始まりは春
生命活動が活発になり気温も上がる
期待と不安の入り混じったそんな時期

情熱の夏
気持ちも服装も軽くなり活発に動く時
海に山にバケーションを楽しむ時でもある

哀愁漂う秋
夜も少しずつ長くなり過ごしやすい時期
寂しさを感じつつもゆったりと流れる刻

静寂の冬
張り詰める空気の中、命は次の世代に受け継がれ
芽吹きのときをただひたすらに待ち焦がれる

四季を感じて生きるしあわせ
それを毎年のように繰り返す
日本人の心が穏やかなのは四季のおかげか


もうすぐ秋の深まりを感じることができる
わたしの一番好きな季節
穏やかで、もの悲しい、秋がやってくる

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