プリズム
まわりの人から見たわたし
自分自信を見るわたし
どちらも同じ「わたし」
見え方は人それぞれだと思うし
勿論、わたし自身の「自分がどう見えているか」はまわりの人のそれとは違う
まわりの人は、それぞれに持っている情報を基にわたしを「この人はこういう人」って判断する
すべてを曝け出しているわけじゃなく、意図的に一部の情報を隠している場合もある
また、人づてで他の人の印象が入ってくることもある
自分では正確に情報発信したと思っても、曲解されたり真意が伝わらないこともある
その度にもどかしい思いをするし、苛立ちや怒りや悲しさを感じることもある
そうじゃないのになぁ・・・なんで伝わらないんだろうなぁ
そんな思いはたびたび感じる
それでも他人の考えは、その人自身の見聞きした結果で、その判断を基に「わたし」という人間が品定めされる
わかってもらう努力はするけれど、それでも最終的なジャッジは相手がすること
わたし自身も自分のことをきちんと理解しているだろうか
自分では「そうじゃない」って思っていても、周りの人の評価が正しいこともあるだろう
自分で把握していない「色」があるんじゃないか
光のように「プリズム」を通せば、いろんな「自分」を分けて見ることができるのだろうか
赤の時もあれば、緑やオレンジ、紫の時もある
それでも赤外線や紫外線は見えないし・・・見ることのできない色もあるよね
結局は自分に「自信」と「自芯」をしっかりもって、自分の色を出すだけ、かな
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