私の好きなガンダム作品②(ネタバレ含む)
今日は1stガンダムのことを少し
この作品は40年以上前に初回放送がされた、ガンダム作品の1作目
TV放送が終了した後の再放送で火が付いて、映画三部作やガンプラが発売されたんだそう
当時のガンプラブームは凄かったみたいで、今以上の品薄が続いたのだとか
私が初めて見たのは「機動戦士Zガンダム」の後
その為、作画がいろいろと気になったのは
言うまでもありません(笑)
放映当時は小学生も観ていたそうですが、この内容を正確に理解できていたのかな?
ここからは「ネタバレ」を含みますので、知りたくない方はここでご遠慮ください
主人公はすごく卑屈でメカオタク
お世辞にもカッコいいとは言えません
(アムロファンの方ごめんなさい)
私が作中で好きだったのはラル大尉
ダントツで好きなキャラです
部下想いの上司であり、部下からの信頼も厚い、戦場での実力も兼ね備える「グフ」のパイロット
ハモンさんとの大人の関係も素敵
正にロマンスグレーの渋い人って感じです
敵であるアムロのことも気に入り
その懐の深さで見逃す大人の余裕
本当にカッコいいの一言です
何度もアムロとホワイトベース隊を苦しめますが、最後はセイラさん(アルテイシア姫)を船内で見かけ、怯んだすきに手傷を負ってしまいます
その後、自らの死で戦争の悲惨さ壮絶さを見せつけて退場していきました
そのシーンは今も脳裏に焼き付き、凄く悲しかったのを覚えています
最近はTHE ORIGINで若かりしラル大尉の活躍が観られて、とても嬉しくなりました
強くて純粋で部下想いでハモンさんからも好かれている
最初に見た時のままの素敵な人でした
青い巨星
その異名にふさわしい生き方をした
心の大きな人
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