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素顔のままで

この数年で世界は大きく変化したように思う。

疫病が大流行し、その影響で国家間・都道府県間の行き来が極端に減った。

身近な部分でも、人と人との対面交流の場がほとんどなくなって「外に出る・旅行に行く」などの機会もなくなった。



そんな中、海の向こうでは戦争がはじまり、その影響で様々なものが値上がり。

日々生活するのに、経済の面でも大きな影響が出てきている。

良くない方向に突き進んでいるんじゃないかという、漠然としつつも大きな不安。



私自身やその周りでも様々な変化があった。

新しい仕事へのチャレンジ、見知らぬ土地での生活、新たな出会いと別れ。

本当に目まぐるしく慌ただしい数年間だったと、そんなふうに振り返る。



周りを見渡してみれば、飲食店を中心に店舗の閉店が目立ち、家にこもる人が増えたために今まで需要のなかった分野が伸びている。

マスクで見えなくなる表情に、戸惑いを感じながら人と接することにも慣れた。

たまにマスクを外して人と対面すると、今まで想像していたイメージと違うなんて経験は私だけじゃないと思う。



いま、春に向けてまた新しいことにチャレンジしていくための準備を担っている。

少しずつ対外的な交流も盛んになり、公私にわたって出かける機会もずいぶん増えてきた。

対面で人と会うということの意味、改めて重要だったんだなと実感している。



リモートでは分からない、目と耳と肌で感じることで得られる情報がある。

これからもっと外に出て人と関わることが増えていくなかで、周りも自分も笑顔でいられるように、そんな時間を共有できるように準備していきたい。

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