「分かり合う」ということ
全ての人とはわかり合えない。
相手のことが嫌いだから遠ざけるとも限らないけれど、これは人それぞれの感性があるので仕方のないことです。
前に「機動戦士ガンダム」の生みの親の一人である安彦良和さんは、ある記事の中ではっきりと仰っていました。
と‥‥
人はエスパーにはなれないし、心を正確に理解するのは「当の本人」でも不可能なんだから、やっぱりその言葉は事実なんだと思う。
そして記事の中ではこうも仰っていました。
確かに、それが重要なんだと私も思います。
そう思うことで「いつか分かり合える」と努力するからこそ、良い人間関係も築けると思うし、たとえケンカをしても和解することができるんだ。
ただしそれには条件があって、言葉で言えばすごく簡単なんだけれども、サラッとできる人はなかなかいない。
「時間が経てば、きっと分かってもらえる」なんてことはないからこそ、ちゃんと言葉にするよう「行動」して相手に伝えることが大事。
とも安彦良和さんは仰っていました。
だからこそ「分かってもらうため」の努力が必要なんだと思います。
あとは自分の「軸」を持つことも必要で、それがないとブレるし周りの状況に流され、自分ではない「他人」に依存してしまう。
前に記事にも書きましたが、相手に依存して自分の進む道まで委ねるのは、自分を無くす「卑怯な行為」だと思います。
また、状況によって態度を変える人間など信用も信頼もされない。
ちゃんと相手と向き合うためにも、自分の軸をしっかり持ってわかり合う努力をしようと思う。
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