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ドクター通信Vol.2〜外から体を整える?オイルのお話〜



こんにちは。ついに暑い夏が来ましたね。
(常夏の国スリランカ出身の私ですが、日本の猛烈な暑さは苦手です)

夏は何もしなくても体力を消耗するものですが、
みなさんは疲れた時、どうしていますか?

前回はアーユルヴェーダ薬草ハーブティー(スニルハーブティー)で体を中から整え病気を予防することをお伝えしましたが、
今回は体を外から整える大切さについてお話できればと思います。

特にこの暑い夏で、体が疲れている方に読んでいただけたら幸いです。
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外から体を整えることのできる究極の薬草オイル

私の故郷スリランカでは体を中からだけでなく、アーユルヴェーダ薬草オイルを使用して外から整えます。これは、体の中からと外からの両方で体にアプローチすることでより一層、効果を得るという理論的なアーユルヴェーダの考えに基づいています。

使用するオイル(アーユルヴェーダ薬草ハーブのオイル)は一般的なオイルとは異なり、体に効果をもたらすものですので、本来はそれぞれのアーユルヴェーダ体質(ワータ・ピッタ・カパという病気になりやすい体質別)に合わせたものを使用します。

アーユルヴェーダオイルの効果は絶大で、古くから毎日の生活に取り入れられて来ました。デトックス効果、リラックス効果、若がえり、痛みの緩和...。

その効果は数え切れません。寝る前、疲れた時、ほんの数分いつでもオイルでマッサージするだけで、効果が得られるのですから、とても素敵だと思いませんか?

では早速体質を診断して、その体質に合うオイルを....!
と思われた方...

ちょっと待ってください!

今の日本で暮らす私たちは、
食生活も生活環境もスリランカやインドとまるで違います。

つまり、私たちには、
3種のどれかの体質に合わせたオイルではなく、体に合わせたオイルが必要なのです。

私は日本で長年暮らしましたが、はっきりと言えるのは、
本当に効果を出すために日本人に必要なのは、
日本人に合わせた日本人のためのオイルだということです。

例えば、私たち人間の体は年を重ねるとあちこち痛くなったり、弱くなったりしますよね。40歳を過ぎると関節が痛みますが、その原因は血流の流れが弱くなり、関節のまわりの筋肉がかたくなることです。それは体質ではなく、体の問題です。

そこで出番になるのがアーユルヴェーダ薬草ハーブのオイルです。
アーユルヴェーダ薬草ハーブオイルが外から体の中に働きかけ、関節のまわりのかたい筋肉をほぐし血流をよくして、痛みをやわらげます。

本場インドやスリランカでももちろんオイルは手に入りますし、日本でも他のオイルで代用する情報はたくさんありますが、日本人の体に合ったものでないと思ったほどの効果が得られません。(もちろん、マッサージするだけでも、何もしないよりは随分良いですよ!)

私は長年の研究により、日本人の体に合わせたオイルをつくりました。

なぜなら日本人は、体質(ワータ、ピッタ、カパという病気になりやすい体質)のどれもをもっているからです。

日本人は、スリランカやインド人と違って、肩こり、冷え性、便秘...など、いくつも症状を持っていますので、効果を得るためには万能的なオイルが必要なのです。

私たちの健康は、地つづきです。例えば癌や心臓病、脳卒中などが「生活習慣病」と言われる通り、大病も、もとは毎日の生活習慣が原因で起こるものなのです。

だから私は、アーユルヴェーダ薬草ハーブを日々の生活にとりいれていただくことで、毎日元気、健康で、未病を防ぎながら過ごしていただきたいと思っています。

私は、スリランカでアーユルヴェーダ薬草ハーブとともに育ち、縁があって日本に来ました。ケア院の院長として多くの日本人のみなさんと向き合ってきました。

日本は、医療がとても発展している国ですが、今こそスリランカの伝統医学の大地の恵である薬草ハーブの智慧を、日本で役立てたらと願っています。

ーーースニルマッサージケアオイルのご紹介ーーー
・頭用・体用、胸腹用の3つの部位別
・指1本を浸し、気になる場所にうすくのばした後、手で塗りこんでください(刷り込んでいる瞬間からスーッと体に入っていくのがわかります)

ちなみに私は毎日10Km以上走っていますので足の痛みがでます。シャワーの後、足にぬると、痛みがとれ、次の日も元気に走れます。

ーーーーこのような症状のかたーーーー
肩こり、冷え性、むくみ、だるさ、便秘、生理痛、生理不順、高血圧、低血圧、
不眠、精神的な病気、運動をする方、リラックスしたい方
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MESSAGE:
大病をされたあとのアフターケアに、自然の力で再発を防ぎたい方や病気でお困りの方、よろしければ一度、ご相談ください。
https://sunil.co.jp