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大学職員日記-13- 学生が大学に戻ってきた!

こんばんは。日夜です。
年明けから何かとバタバタで更新ができていませんでした…。
ご無沙汰しております、皆様お元気でしょうか。
私はおかげさまで毎日元気に過ごしています。

コロナでイレギュラー続きだった2020年度入試期間を経て、新入生をお迎えする準備を行い、やっと始まった新年度。
本学は対面授業を今年度から本格的に再開しましたので、学生たちも徐々にキャンパスに戻ってきました。
人が集まるという事に色々なご意見があるかと思いますが、私はこれまで死んだようだったキャンパスに学生が戻ってきて、楽しそうに過ごしている姿を見ることができ嬉しく思っています。
やはり、キャンパスは学生がいてなんぼなのです。

その反面、やはりコロナへの感覚、考え方が人それぞれなのだという事も感じます。
「若い世代の方」が感染対策を十分にしていない、なんてことも言われますが、年代に関わらず対策方法は変わりません。
学内ではマスクをきちんと装着できていなかったり、飲食中にマスクが外れた状態でおしゃべりしていたり、かなり近い距離で会話をしている等、「大丈夫か…?」と思う場面を見ることもあります。
当然大学としてはアクリルパーテーションや消毒をはじめとした感染対策をとって安全に学生生活を送れるよう準備をしていますし、危険な場面があれば声かけもしていますが、学生さんの協力あって成り立つ感染対策ばかりです。
どうか、マスクは正しく装着し、飲食の場面は十分に気を付けて楽しく、そして安全な学生生活が送れますように…。

昨年は私たちも突然在宅勤務が始まり、学生さんとのありとあらゆるやり取りがメールとなりましたが、やはり直接お話しすることでスムーズに進むことも多いと痛感しています。
授業に限らず、対面の重要さを改めて感じた1年間でした。
どうか、また全面オンライン授業に戻ることなく学生生活を進められるように、学生さんとも協力しながら学生のいるキャンパス、学生生活が続きますように。

感染者が増えてきて、なかなか気の抜けない毎日ですが、皆様どうぞ気を付けて過ごしましょう。