音楽と感情
聴く人間に感情があるように音楽にも感情がある。
どうもスニフ村です。初めまして。
音楽と服とゲームとバスケットが好きな成人男性です。
普段はInstagramにライブの感想とか音源の感想とかをちまちまと挙げてます。noteの方には、実際に口に出して人に話すのは小っ恥ずかしい僕の感じたことだったり、考えたことを主に音楽を中心につらつらと書きたいと思います。
僕なりに言うと感性についての論文制作過程といったところでしょうか。当然ズブの素人なので、知識不足な点とかわかりにくい点があったらごめんなさい。先に謝っておきます。
元々僕は、大学生の時もテスト勉強をするよりレポートを書いたり、論文を書いている時の方が楽しかった研究熱心なタイプのオタクなので、こういう文章を書くことで思考や感性を整理するのが好きなんですよね。
まあそんなことはどうでもいいですね。早速本題に入りましょう。
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音楽と感情
単刀直入に話すと、音楽と感情は切り離せない存在だと僕は思っています。
こんな経験はないでしょうか。
友達と楽しく朝まで遊んだ帰り道。電車の中には同じく朝帰りなのかぐったりと寝そうなお兄さん、これから出勤ですかお疲れ様ですサラリーマン、おめかししてどこに行くんですかお姉さん。同じ時間を過ごしているはずなのにみんな違うシチュエーションを生きている。そんなみんなの耳元には何が流れているんだろうって。
朝帰りの電車内、みんなで撮った写真が送られてこないかなと思いながらぼや~っと聴く音楽。相当コアなファンだったりしなければ、この状況でデスメタルを聴いたりはしないと思います。ゆったりとしたBPMで、眠たいけれどもその眠気すら心地よくて、明らかに空いている非日常的な電車内で遊んだ楽しい思い出に浸れる音楽が聴きたくなりませんか。
余談ですが、僕はR&Bとかソウルを聴きたくなるんですよね。お洒落な音の作りがより鮮明に感じたり、歌詞の意味や言葉の組み立てが今までとは違って聴かれたりと作品の良さや深みが増すのが気持ちいいです。
TENDREさんとかとてもおすすめです。
話が逸れましたが、この自分のシチュエーションで聴きたい音楽が変わる感覚こそ、音楽と感情が切り離せない一番の要因だと僕は感じます。失恋した時に失恋ソングを聴くように、テンションを上げたいときにアップテンポな曲を聴くように、自分の感情に応じて聴きたくなる曲や音楽が変化していく。きっと無意識に自分の感情に近い音楽を求めているんだと思います。
ここで最初の電車内の話に戻すと、私は思い出に浸れるゆったりとした音楽を、ぐったりと寝そうなお兄さんはどうしても寝まいとハードな音楽を、これから出勤かというサラリーマンは自分を鼓舞するようなポジティブな音楽を、おめかししたお姉さんはポップでキラキラした音楽を聴いているかもしれません。
聴く音楽は自分の感情を表現してくれている。
これってめちゃくちゃ面白くないですか。
例えば、誰しも自分でもなにがなんだか訳がわからなくなって、感情がごちゃごちゃしてしまうことってあると思います。そんな時にふと聴きたくなる音楽に助けられたり、気づけなかった歌詞の意味に気づけたりしませんか?
これこそ無意識に自分の感情に近い音楽を求めた結果、音楽が自分でもわからない感情を表現してくれている。ってことで、音楽と感情を切り離せない一番の要因なんじゃないかなと思います。
さらにこれが面白いことに逆の事象も存在するんですよね。
例えば、何の気もなしにぼ~っとしている時に、テレビやスマホから流れてくる音楽で少しテンションが上がったり、少し悲しげな音楽で気分が下がったり。
そう。この記事の1番はじめにもあるように、音楽にも感情があるんです。
人間の耳は不思議なことに嫌でも音を感じ取ってくれます。自然に入ってきた音が自分の感情を彩ってくれる。とても素敵なことだと思いませんか?
以上のことから、音楽と感情が切り離せない存在であることが少し伝わってくれたかなと思います。
自分の感情を表現してくれたり、自分の感情を彩ってくれる音楽と共に生活できていることって幸せなんだなと強く感じています。
何気なくしっくりきた音楽が、あなたの生活や感情を彩ってくれますように。
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いかがだったでしょうか。初めてこんな風に自分が漠然と感じていたこと、考えていたことを言葉として綴ったので、つたない点や読みにくい点もあったと思います。申し訳ないです。
それでも最後まで読んでくださったあなたが大好きです。
それでは皆さん良い音楽を。
・スニフ村・
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