[マレーシアで座骨神経痛⑤] プリンスコートで入院してブロック注射を打ってもらった!費用は◯◯万円!(ただし保険適用)
マレーシアでの座骨神経痛の治療のお話。
これの続きです。
座骨神経痛関連について、最初の通院からご覧になりたい方はぜひこちらを。
さて、9月14日からプリンスコートに1泊入院して、座骨神経痛のブロック注射を受けてきました。
このnoteではその時のお話を書きます。
時系列で入院初日と二日目の流れ
ひとまず、何時に何があったかをまとめます。
詳しい解説はのちほど。
初日
10:00 入院/退院手続きのラウンジ→スイートに通される
11:00 整形外科の先生、麻酔の先生がやってきてあれこれ説明を受ける
13:00 着替える
13:30 2階のオペ室に移動(私はベッドに乗ったまま)
13:?? 処置開始
13:?? 処置が終わったあとの観察室?で目が覚める
14:40 部屋に戻る、まだ絶飲食、新しく点滴を繋げられる
15:30 整形外科の先生が診察に来る
16:00 待ちに待ったお昼〜!と思ってお願いしたら、捨てられていたことが発覚、Grabでマックを注文する
17:00 マックを食べる(病院の人が部屋に持ってきてくれる)
18:30 夜ご飯
その後、暇なので仕事少ししたり動画見たり漫画読んだりして就寝
二日目
8:30 先生の診察。特に問題ない旨伝えたら「退院しましょう」と。点滴も外してもらう
8:40 朝ごはん
9:30 湯船にお湯張ってお風呂
11:30 退院の手続きがいつ終わるか聞いたら「保険会社次第」と予想どおりの回答
13:00 お昼ごはん
15:30 保険会社の手続き完了
15:40 ファーマシーから薬が届く
16:00 退院
という感じでした。
以下、あれこれ細かい話を補足していきます。
部屋が1泊43,000円のスイートにグレードアップ(もちろんスタンダードの料金で)。
プリンスコート、さすがKLの中心of中心に位置すると言いますか、ここの入院病棟って二人部屋や四人部屋がなく、一番下のランクが「一人部屋」なんです。強気!すごい!ここから東にちょっと行ったグレンイーグルスだと二人部屋も四人部屋もあるからそういうモンだと思ってましたが、プリンスコート、お高いですね…
私の保険だと1泊RM250までしかカバーされないので、入院の予約の際は当然「一番安い部屋で」とお願いしました。当たり前じゃないですか。それでも1泊RM298円なのでちょっと足が出ます。しょうがない。ノーチョイス。
ところがですよ。まさかスイートに泊まれるなんて!
以下、入院手続きの際の出来事…
受付:申し訳ないんですが、今日の入院なんですけれども、シングルルームが満室で…
私:えっ、まさか入院延期!?!?
受付:いえ、あの、上のランクのお部屋に…
私:えっ
受付:上のランクのお部屋にお通ししますのでご安心ください。
私:ちょっと、あの、費用は。。。?
受付:もちろんスタンダードの料金で大丈夫です。
私:わーい\(^o^)/
ラッキーすぎる〜〜〜〜!!!
見てくださいこの料金表!!!
なんとRM1388(約43,000円)のお部屋に泊まれちゃうなんて!
部屋の名前と金額を簡単にピックアップするとこんな感じです。
どの部屋にも、お水の瓶、電気ケトル、金庫、テレビ(アストロ加入)、バスルーム、小さい冷蔵庫、バレットパーキングサービスがついています。
スイートは上記に加え、ドアで間仕切りできる別部屋がありそこにシングルベッドとバスルーム、テレビがもう1つあります。
VVIP スイートには、ビジネスアンドダイニングルームがあり、テレビとバスルームも他に3つついています。
ラッキーだな〜ぐふふ。
部屋の様子は、こんな感じ。
整形外科の先生、麻酔の先生から説明を受ける
それぞれ個別にやってきて、「今日はhogehogeするからね」と説明してくれました。整形外科の先生は、すでに何度も診察でお会いしているので「よろしくね」という感じで、麻酔の先生はこのときが初めて。
「麻酔のタイプはSedationね」と言われたのですかさず、「What's the difference between "Sedation" and "General Anesthesia?」と聞いてみたりしました。
麻酔関係はあれこれ調べたのを最後の方にまとめて記載しておきますね。
オペ室での処置
ガチ手術室でちょっと緊張。
処置は、普通のベッドじゃなくて、「マッサージ屋さんにありそうな座るタイプの椅子」って言ったらおわかりいただけますでしょうか。
「こんな感じ」という椅子の画像をLazadaから拝借。
右手は手の甲に管を刺され、左手は酸素濃度を図るピッピッってのと血圧を測るものを装着され、「始めますよ〜〜〜」という声の数秒後には落ちてました。
目が覚めたのは、「麻酔して落ちた人用の待機部屋」みたいなところ。
しばらくキョロキョロして、まだボーッとしてて、そのうち誰かが元の部屋に連れて帰ってくれました。
(ベッドで運ばれる感じ)
部屋で点滴を装着
終わった〜〜〜あとは一晩寝て帰るだけ〜〜〜と喜んだのもつかの間、「念のために」と点滴を装着。ぐぬぬ。めんどくさい。
普段は普通の点滴で、要所要所で抗生物質だったかパナドールの点滴を20分くらい投入された。
初日のお昼ごはん、食べられずに捨てられてた
なお、朝8時から絶飲食で、処置後も「4時までは我慢してね」と言われたので、4時を待って、「お昼ごはん持ってきてください」とお願いしました。
初日もお昼は出るって聞いてたので、
なんだけど、処置受けている間に捨てられてしまったらしい…
泣く泣くGrabでマックを頼みました。他にももっとおいしいものあるだろって感じなんだけど、脳みそ回って無くて、とりあえず無難にマックって感じ。
Grabフードが到着したのをナースコールでナースに伝えたら、ナースが誰かに伝えて部屋まで持ってきてくれるという流れなんだけど、混んでるのかなんなのか、お願いしてから30分以上待った。
このあとは少し仕事したり、漫画読んだりして1時過ぎに就寝。
朝、先生の診察で目が覚める
疲れてたのかなんなのか爆睡してて、先生が診察に来てそれで目が覚めた。
退院してもいいよ、とのことなので、朝ごはんを食べたらお片付けをしようかね。
せっかくなので湯船にお湯張ってまったりお風呂入ったりした。
スイート最高\(^o^)/
お昼前に、「退院手続きは何時に終わるかわからない」と言われる
予想通りなんだけど、ナースステーションに進捗聞きに行ったら「いつ終わるかわからない」と言われたので長丁場になるなと判断し、きびきび部屋をかたづけたりせずまったりすごす。
お昼もまったり食べる。
グレンイーグルスの食事に飽きたからか(出産と川崎病、アデノでグレンイーグルスには合計20泊くらいしてる)、プリンスコートの食事が豪華に&おいしく見える。
もしそれが「スイートだから」という理由だったらすみません。
スタンダードルームの食事がどうかはわかりません。
午後3時半、やっと保険の手続きが終わる
8時半には退院OKと言われたのに、保険の手続きが終わるのは15時半。
長い道のりだったなー。
保険会社がみんなそうなのかはわからない。MiCareというところなんだけど、ここは塩対応で有名だそうで、グレンイーグルスでの入院でも散々経験したから「そんなモンかな」という感じ。
ファーマシーから薬が届いた。
保険適応だからって処方しすぎじゃないか?
痛み止めたくさんもらえたのは嬉しいけどさw
お会計総額、保険適用分と自費分など
お会計総額は!!!
RM11277.95(354,665円)でした!!!
そのうち、私が支払ったのはRM38.60(1,213円)で、
RM11239.35(353,452円)を保険会社が支払ってくれました!!!
ありがとう!!!
あれっ、ていうかお部屋代、シングルスタンダードだとRM298だと思ってたんだけど、明細だとRM180になってる!!!なぜ!!!
費用の明細、麻酔の種類やそれらの英単語に関してはまとめるのにちょっと時間かかったので、以下有料公開とさせていただきます。
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