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ミニーちゃんの夏休み(3)イギリス人の現地妻「マリアちゃん」の家に行ってみた

※画像はイメージです。

ミニーちゃんの夏休みシリーズ。
1と2はそれぞれこちらをクリック。
(1)住み込みメイドが1ヶ月休むことになった
(2)休むのはいいけどどこに滞在するの?

で、ミニーちゃんが「マリアちゃんの家に泊まりたい」と言いだしたのが「2」の話。

マリアちゃんって、ミニーちゃんのメイド仲間で、今はお金持ちイギリス人男性「シュガ夫」(仮名)の現地妻。
最近シュガ夫が契約したコンドミニアムに引っ越したとはいえ、ついこないだまでジャランアロー沿いの共同住宅に住んでいた子。

で、コンドに住んでるとは聞いているものの、

「どういうところに住んでいるのか」
「っていうかそもそも実在するのか」

を確認しないことには、コロナの心配もあるしちょっと行かせられないなーということで、マリアちゃんちに行ってみることになりました。

いや、これはただの建前で、ただただ「マリアちゃんに会ってみたい」という興味本位が私を突き動かしたのかもしれない。

行く前にミニーちゃんからコンドの名前を聞き、Google Mapsで場所を確認、写真を見て、iProperty(マレーシア最大の不動産ポータルサイトです)で家賃相場を調べてみたら...

「なんか、めっちゃ高そう」

という印象。

メイドの仕事で出稼ぎに来た子が、シュガ夫にめぐりあい(中略)超高級コンドミニアム生活。仕事せずとも毎月10万円。
フィリピンだと大卒1年目の月給が2万円前後だったりするし、ミニーちゃんは週6働いて月給5万円弱なので、そう考えるとマリアちゃん、圧倒的な勝ち組...マレーシアンドリームここにあり...


で、約束の日。
手土産でケーキを買い、マリアちゃんのコンドに向かった。

「実在してた!」

というのが第一印象。

部屋にはマリアちゃんとシュガ夫の写真がたくさん飾ってあって、やたらラブリー♥

広さ・間取り的に我が家とほぼ同じ感じ、築年数は我が家より絶対に浅い、お家賃は我が家の1.2倍から1.5倍はしそうだな〜

シュガ夫、自分はイギリスにいてここに住んでないのにこの家賃を払ってるし、かつ現地妻マリアちゃんに10万円以上のお小遣いを毎月あげてるし、ホントお金持ちだな〜w

シュガ夫はいつこっちに来るの?とか、この写真はどこ?とか他愛のない世間話をして、一通り部屋の中も見せてもらって、

「まぁここならミニーちゃんが1ヶ月滞在しても大丈夫そうだな」と思ったので、彼女の家で寝泊まりすることをOKしました。

ま、本当にマリアちゃんちに滞在するのかはわかりませんけどね(白目)

とはいえ、コロナの不安があるから自分の行動には気をつけてもらいたいし、国に残した家族を裏切るようなことはしてほしくないし、そもそもコロナに感染しないで欲しいし、コロナがまた大流行したら我が家に戻って来て欲しいので、あれこれ注意書きを書いて彼女に渡しました。

多くの人が共同で生活しているような場所には立ち入らない、健康に気をつける、家族を裏切るようなことはしない、キツめのMCO(外出制限)になったら我が家に戻ってくる、と言った内容です。
(実際はもっとあれこれ書いているけど)

あとは、「私と夫がマリアちゃんの家を知っている」ということで、もし彼女が道を外したり何か起こしそうなときに自分でブレーキをかけるきっかけになるといいな。

以上、マリアちゃんの家に行ってみた話でした。

次あたり、「メイドのいない生活に備えて準備したこと」を書こうかな。

引き続きよろしくお願いいたします。

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