【日本への一時帰国】KUL-NRT、成田での検疫、ハイヤー乗車までの所要時間(2021年12月時点)

JAL&成田T2なので、他社の場合少し違うかもだけど、最新の情報をって事であれこれ備忘録がてら。

一時帰国の準備はこちらをご覧ください。


では本題。

◆家からクアラルンプール国際空港(KLIA)への移動

家族3人、荷物はそれぞれの機内持ち込み&預け入れが5つ。なんでこんなに多いんだろうwwwと思いながらGrabの6人乗りの車を手配。
夕方だから2時間くらいみておこうかなーと思ったけど、1時間ちょっとで着いた。
ちょwww 早すぎwww


◆KLIAの様子

JALのカウンター方面がモリモリ混んでてギョッとして、よおおおく見たら、ドバイかドーハ行きのフライトのチェックインの列だった。大混雑。みんなホリデーで帰るのかどこかバカンスなのかな。
JALは、3時間半くらい前に着いたからか並びもせずにすぐカウンター。


◆JALのチェックインカウンター

今回の一時帰国の最大の懸念だった私の「期限切れの特別永住者証明書」の件は割とあっさり終わり、それとは別に

「厚労省のこのサイトで必要な情報入力して、終わったらその画面にあるQRコードをスクショしてください」

という指令が下った。乗る前までに済ませればいいらしい。

チェックインカウンターにお客さんが全然いなかったし、自分たちは暇なので、その場で済ませた。家族3人分。

息子の友だちは機内に。


◆搭乗まで

あまりに順調にチェックインできてしまったため3時間半くらいヒマなのである。出発フロアに鼎泰豊がオープンしていたのでそこで夜ご飯を食べたが、そこは20時閉店。やることないので出国し、ゲートに行くモノレールにも乗って、着いた先のエリアで暇つぶし。グランマ(だったかな)でジュースだけ頼んでダラダラ時間を潰した。

こちらは鼎泰豊。


あと、政府のサイトも調べ、マレーシアからの入国は強制隔離はなさそうというのは確認した。ふぅぅぅぅぅ。よかったよかった。


◆搭乗

子連れなので早めに乗せてもらい(ホントありがたい)、すいてたら1人で4席使っちゃお〜などと妄想していたけど全然そんなことはなく、乗車率9割くらい?めっちゃ混んでた。

3歳児は、飲むタイプのヨーグルトみたいなのを持参したので(子ども用の飲み物は、未開封なら手荷物検査を通せる)、テイクオフのタイミングに合わせて飲ませる。

ベルトサインが消えたあと?または夜ご飯(軽食だけど)のあとに3部、資料を渡される。1つは誓約書、後の二つは名前は忘れた。
機内で書いといて、と。
滞在先の住所や電話番号などはどこかにメモしておくことをお勧めします。


◆飛行機を降りる時

乗り継ぎがある人が先に下される。早く降りた方が早く検査もできるんだろうけど、うちは3歳児と一緒なのでマイペースに行きたく、あえて一番最後に降りる。


◆降りたら

寒いwww

そして、要所要所にいるスタッフさんや案内板の通りに進む。歩く。歩く。まぁとにかく歩く。エアアジアのKLIA2で散々歩いてるから「余裕でしょ」とタカを括ってたけど、その3倍くらいは歩いた気がする。

この日、通算で1万歩くらいいったかなーと思ったけど、成田にいた3時間で6000歩くらいだった。がっかり。


◆降りたあとのざっくり流れ


歩く→検査前に資料の確認(ここまで来たらトイレに行ける)→検査→歩く→MySOS(隔離や待機中の人が厚労省からプッシュ通知や所在確認などあれこれ連絡があるアプリ)のインストール確認、まだだったらその場でインストール→14日間のそのアプリの用途の説明→歩く→QRコードの提示→歩く→何かの資料を提示→何かの資料を定時→少し歩いてパイプ椅子で待機(ここで自販機でジュース購入できる)→結果通知→入国審査

だったかなー。疲労困憊なのであれこれ抜けてるかも。



◆資料関係

私は、事前にMySOSをインストール&あれこれ設定したのみ。紙は全て道中で。
紙が多くて大変だけど、片方の手は子ども、もう片方の手で書類を持ってたりするとスタッフさんが助けてくれたりして、書類周りはかなり助かった。

わざわざ事前に細かく調べなくても、道中で言われたことをやればそれでOKってレベル。早めに出たい人は予習しておいてもいいかもね。


◆子連れにはハードル高い

資料が多くて煩雑なのと、やたら歩かされるので、子ども本人もその子を連れている親もかなりしんどい。深夜便のあとの我が息子は途中で寝てしまい、夫が抱っこしてくれ、私は「ジャン負けしてみんなの荷物を背負いながら歩く小学生」みたいな気分だった。
ベビーカーがあればそこで寝てもらえて逆にいいかもしれない。ワンオペのお母さんだったら子どもが3−4歳でもベビーカーはマストかもしれない。


◆検疫が終わったら入国審査→荷物ピックアップ→到着エリアへ

入国審査官が「えっ、特別永住者証明書の期限が切れてますね...これは...」と戸惑い始めてワロタ。隣の審査官が「更新するよう促せばいいから」とアドバイスくれて、それで終わり。


◆飛行機から降りてからハイヤーに乗るまでの所要時間

6:15に着いて、9:15にハイヤーに乗れた。
ハイヤー予約サイトに「だいたい2〜3時間後の時間を予約してください」とあり、子連れだから多めに3時間見積もったらピッタリ。


そんなこんなで、無事日本に着きました。
去年亡くなった祖母の家で隔離です。


最初の食事は、宣言通りグラコロです。
近所のマックに届けてもらいました。

ひっさびさで嬉しい〜😄

この記事が参加している募集

最近の学び

サポートいただけたらスタバのコーヒーにしてありがたく頂戴します\(^o^)/ ありがとうございます!