見出し画像

科学とデザインの実験室に行ってみました

こんにちは。
科学で事業を作って科学に投資する、ちそう株式会社のPMをしている三條です。

久しぶりの投稿となってしまいました!
ただいま9月に「さわれるミュージアム」の企画展示を行う予定で、その準備をしています。
今年は年1回の展示となりそうです。
あと、5ヶ月!
準備がんばります!
詳細は準備でき次第、告知させて頂きます!

さて、今回はアイデア探しもあり、とある展示に行ってきました。
とても面白かったので、ご紹介です。

概要

「科学とデザインの実験室」

山中俊治さんがディレクターとして手がけられており、
その名の通り、科学とデザインを融合したような展示でした。

・今回の展示ページ
https://www.2121designsight.jp/program/future_elements/
・フライヤーhttps://www.2121designsight.jp/program/future_elements/future_elements_flyer.pdf

「科学×アート」など、科学と何かを掛け合わせた展示をしたいなといつも思っていますが、なかなか難しいですね。

展示内容


「骨格標本にさわれる」博物館を運営している身としては、
1番気になっていたのは、郡司芽久さんの展示です。

キリンの後肢骨
キリンの後肢骨(3Dプリンティング)

”さわってみる”とより本物と3Dの違いを感じます。
さわれなくても、細かい凹凸などはまだまだ3Dでは再現が難しいのだなと感じます。
3Dプリンティングで作成した標本は、関節部分は磁石でくっついているため、来場者が取り外して動き方をなどを観察することができます。
親子の方もちらほらいましたが、本物でない分、親御さんも安心して子供に思う存分さわらせてあげているように見えました。
なるほど〜。

私は日曜日の午前に行きました。
子供から大人までいましたが、圧倒的に大人が多かったです。
特に学生、家族(子供も中学生ぐらい)
海外の方も多かった印象。

今回の展示は、計算された構造、そこから生まれる曲線美がとても素敵で、どうしてこのように動くのだろう、という不思議な気持ちになりました。
また、どこか生物のようなかたちをしているものもありました。

どこかしらで、私たちは生物からヒントを得ているのかもしれないですね。
または、動くかたちを追求した結果、生物と似てくるのか。

もしご興味ありましたら、行ってみてください。
8/12まで開催しています。

アクセス

六本木駅か乃木坂駅から徒歩5分です。
私は、日比谷線の六本木駅から歩いて行きましたが、のんびり歩いていたら15分ぐらいかかりました笑







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?