#65 ぐるぐる鳥取
初めての山陰・鳥取に上陸しました。
神戸空港から三宮へ移動。
三宮からはバスに乗り、2時間半ほどで鳥取駅前に到着しました。
○とうふちくわ
駅前の砂丘そばという店でそばをいただきました。
そばの上にはとうふちくわという魚のすり身に豆腐が入っているちくわが載っていました。
普通のちくわより歯ごたえがあって美味しかったです。
○鳥取砂丘
素晴らしい景色でした!
階段を上るとそこには砂丘が広がっていました。
あたり一面砂しかない空間なのに、この圧倒的な存在感はなんでしょう。
砂以外に何もない空間なのが、逆に潔い感じすらありました。
砂を踏みしめながら砂丘を下りて上って、帰りもまた下りて上って・・・。
人はなぜ砂丘に惹きつけられるのでしょうか。
この感動が味わえるのは旅の醍醐味ですね。
◯鳥取砂丘エトセトラ
売店で梨ソフトを購入。
梨の爽やかな風味が美味しかったです。
帰りにリフトに乗りました。
鳥取砂丘にはスキー場のリフトのようなものがあります。
前に安全バーがないので、少々怖さはありますが、3分ほどで終点に到着します。
途中でなぜか写真撮影ポイントがあり、リフトに乗っている姿を撮られます。
リフトを降りたところでその写真が販売されるのですが、価格はなんと1300円。
個人的には高すぎるなと思いました。
もちろん買っていません。
◯鳥取城址
久松山(きゅうしょうざん)にある山城で、織田信長の中国攻めのとき、羽柴秀吉が兵糧攻めをして攻略したという歴史があります(通称・鳥取城の渇え殺し)。
国内唯一の球面の石垣「巻石垣」というものもあります。
山頂へは行きませんでしたが、地元のおじいさんは元気に登って行きました。
自分を追い抜いて行くとき、「今日も頑張って登って行きましよう」と声をかけてくださいました。
おじいさんの声かけを受けて、二合目までは行ってみました。
結構急な勾配でしたね。
◯鳥取市内の交通
JRでは現在、ICカードが使用できません。
来年の春頃には一部区間で利用できるようになる予定だそうです。
駅は自動改札ではなく、駅員さんが切符を切っていました。懐かしい光景でしたね。
市内循環の100円バス「くる梨(り)」ではICカードが使えました。
◯Y Pub&Hostel TOTTORI
今回は鳥取市内のこちらのゲストハウスに1泊しました。
カプセルホテル型のベッドでしたが、なんと「青山剛昌先生公認 怪盗キッドの部屋」でした!
名探偵コナンファンの方にはオススメですね。
◯鳥取グルメ
駅前いちば食堂という店で海鮮丼をいただきました。
地元の人が訪れる店という感じで、店主のおじさんがとても親切でした。
全メニューの中で1番高いにも関わらず、900円という安さにもびっくりでした。味も美味しかったです。
鳥取に行ったらまた食べに行きたいと思います。
その後、牛骨スープが特徴の鳥取ラーメンもいただきました。
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