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神は存在するのか?

ニーチェが「神は死んだ」と言って、20世紀になり、その考え方は理解が拡がったように感じる。
ニーチェが言った「神」というのは宗教上の神であり、人間によって作られた神である。神という定義は別にして、無神論者も多い現代でも神のような存在する可能性を考える科学者も多くいて、いろんな見解、想像がある。宇宙に対しての研究もまだまだ研究が進んでいない中で絶対に正しいことを定義するのは難しいが、宇宙ができてまだ始まったばかりだという説もある。それでも138億年が経っている。 始まったばかりの宇宙ではあるが地球に生命を誕生させた存在、宇宙人がいると仮定すれば、それは神という存在になるのではないか。
もし神のような宇宙人が存在すると仮定した場合、何のために地球に生命をつくったのか?宇宙人に聞かなければわからないことだが逆に未来になれば人類ももっと宇宙に飛び出していくことになるだろう。そうなれば宇宙に移住、他の星に住むということを考えていく。善良で道徳的な人類であれば友好的に物事を考えていくだろうがそうでなければ侵略することを考える、そういった生物、宇宙人もいるかもしれない。技術が進んで宇宙空間の移動がどれくらいになるかはわからないが飛躍的に技術が伸びなければヒトの寿命よりも他の星に着く年月のほうが長くなってしまう。ならば、自分のコピーを他の星で生まれさせればいい、という考え方もあり得るのではないか?自分と同じ存在、クローン人間をその星に誕生させればいい、そういう考え方もある。寄生生物の中には宿主になる生物の行動をコントロールする寄生生物も存在する。それと同じように何らかの方法で生物の行動をコントロールし、宇宙人(神のような存在)と同じクローンを地球に誕生させるということはないのだろうか?138億年という宇宙の歴史と40億年という地球の歴史を考えれば、地球の誕生の時からそういったことが仕組まれた可能性もあるし、地球に生命が誕生し、割合、近い年代、人類が誕生した段階で寄生生物のように何らかの手段で地球に何かを送って、自分たちを誕生させるようなプログラムを入れた可能性もある。
UFOの存在を信じるのと同じ程度に妄想の話ではあるけれど、ミームや人造人間(遺伝子操作?機械化?)の記事も書いてきたがそれらも総合して考えれば、あり得ないことでもないように感じている。そして想定というのは悪いこと、最悪の場合も考えてその対応を考えるべきだと思う。話が飛躍しすぎているけれど、以前からミームのことを考えていて、コロナが起こり、世界情勢の不安もあり、こんなことも考えてしまう。

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