心の中のティモンディ
読みにきてくださり、ありがとうございます。
完璧主義で
負けず嫌いで
くそ真面目で
頭のネジが数本飛んでる
ゆにです。
自虐に走りました。
ここ最近、書くことについてずっとスランプでした。
どうにかしたくて、いろんなnoteを読んでは解決の糸口を探していました。
その甲斐あって、文章の手法としての解決法は見出すことができました。
でも、スランプの理由はそれだけではありませんでした。
私は知らず知らずのうちに、自分自身に根性論を振りかざしていたのです。
「やればできる!」と。
そうです。ティモンディです。
私は心の中に、ティモンディを飼っています。
彼らは私が挫けそうになると、ポジティブに鼓舞してくれる、頼もしい存在です。
気持ちに余裕がある時は、彼らの応援に応えられます。
しかし、くそ真面目さと負けず嫌いと完璧主義のバランスが崩れて余裕がなくなると、彼らの声援が鬱陶しくなり、悪魔の呪文に聞こえてしまうのです。
できもしない根性論を振りかざしている。
そう感じた時は、危険信号です。
私のピンチです。
その頃には相当追い詰められています。
こんな詰んだ状態に、「やればできる!」は逆効果でしかない。それは誰にでもわかること。
いかに察知して、危険を回避するか。
できるだけ小さな傷で、いかに回復を早めるか。
基準は、ティモンディの声援の感じ方です。
「よし、頑張るぞ!」と思って、パフォーマンスが出来たら、それで良し。
でも、頑張っても出来ないことが重なって、鬱陶しいとかうるさいと思ったら、一時撤退の時。
一度引いて作戦を立て直してから、再度挑む。
心の中のティモンディをどう感じるかによって、自らの状態を知る。
私にとっては、それがベストな方法です。
同じようにスランプやピンチになるかもしれない、未来の私に向けて書きました。
意味がわからなくても、こう言えば解決します。
なんのはなしですか。
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