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とんだエスカルゴ あとがき

読みに来て下さり、ありがとうございます。
失敗談として書いた話が、「いい話~!」とか「ごちそうさま!」という反応がたくさん返ってきて、驚きを隠せない ゆにです。

#挨拶文を楽しもう

昨日投稿したこちらの記事。
元々は、所属する放課後ライティング倶楽部の「 #土曜書いて 」という企画で出されたお題「若い頃にした失敗」をテーマに書いたものです。

Facebookに投稿した時点では、失敗エピソードのつもりでした。
それが面白がってもらえたので、noteでも昨日の記事として投稿したところ、失敗談というより恋バナとして、皆様からたくさんのコメントを頂きました。
失敗談のエッセイとして出発した投稿が、本人が予想していない方向に盛り上がって、不思議です。

でも、反響があって嬉しいです。
ありがとうございます。

創作大賞が始まって、日に日にすごいエッセイが投稿されているのを見て焦りました。また、Xでnote公式さんがやっていたジェーン・スーさんと伊藤亜和さんのスペースを聞いて、「私はエッセイ書くの向いていないかな?」と凹んで悩んだ時期もあるのです。

私には強いエピソードがない。
こんなすごい人たちの中では絶対に勝てない。

元々創作大賞に書こうと思ったエッセイも行き詰まり、真剣に向き合った結果、書くのを保留する決断をしました。

こんなつぶやきをした後、普段の投稿をしながらも心にぽっかり穴が開いたような気持ちでした。
目標を見失った、みたいな感じです。

でも、急に思い直しました。

創作大賞のエッセイは、とんでもないエピソードが多いから、同じ土俵では無理。私に書けることで応募してみよう。

朧気ながら考えていた時にちょうど、今回の記事を書く運びになりました。

「とんだエスカルゴ」をFacebookに投稿した時点で、「何かの賞を取れるのでは?」と言ってくださった方がいらっしゃいました。

賞なんてとてもじゃない!と最初は思いました。
いつも通りのテンションで書いた文章ですから。
気を張って書いたものではない。
気合いが入っているかと言えば違う。

ただ、面白がってくれる方がいる。
ならば、ダメ元だけど、今、賞と言えば創作大賞しか知らないから、これで応募してみよう。

決断するまでに数時間かかりました。

おそらくこれが、現時点での私の精一杯の実力です。
大作を書けるほど私はまだ文章力がない。それは今後の課題。

今の時点でできることはやりました。

やっと創作大賞に悔いがなくなる。そんな気持ちです。

来年への目標が出来た。
それだけでも、収穫です。

1000字を超えたところで、今日はここまで。

いつも以上に散らかった内容になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。


☆放課後ライティング倶楽部に興味のある方は、こちらをご覧ください。


#66日ライラン

12日目。今日は熱く語ってしまった。

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