節約④出費の見直し

私は、これまで家計簿とマネーフォワードのダブルで出費をつけています。

…でも、毎月の支出を管理できない

これには理由がありました。

家計簿をつけても支出を管理できない理由

①クレジットカード支払いだから
いくら家計簿をつけていても、クレジットカード支払いだと調整しにくいんです。

例えばお金なら、封筒に食費、日用品、交際費など分けて入れられるから、後半にあと残金がいくらだからこうしよう。とか、これは余ったから貯金もしくは来月に回そうとか、見えるのですが、結局クレジットカードだとそこが見えにくいから、最終的に月25万生活が出来ずにいました。

②年払いのものと、月払いのものを混同しているから

例えばNHKの受信料など。
私は少しでも安く、年払いで契約しています。
この年払い契約をしていることを忘れ、支払いが来ると月の家計簿に書く…
すると月の支払いが月25万を超える。
そういう月が続くと、無理じゃん。と諦めてしまっていました。

③年に数回かかる費用の管理もできていない

例えばコンタクトレンズ代や、美容院など。
年賀状などの季節ものも含みます。
毎月お金がかかる訳ではありませんが、その月には多くのお金が必要になるもの。

そもそもこの辺りのお金が管理できていないから、「今月はまだ○万つかえる!」など思ってしまい、目標通りの金額で生活することができませんでした。

クレカ支払いでも管理ができる家計簿作り


これまでは、市販の家計簿を使っていましたが、今年から手作りの家計簿で先ほどの三つの課題を解決させていこうと思います。

①年払いの出費を洗い出す

・NHK受信料
・固定資産税(持ち家の人)
・自動車税
・地震保険
・年末年始、GWの旅行費
など。

年払いの出費をあらかじめ合計しておいて、
ボーナスや年末調整で戻ってきたお金は、年払いの出費として、使わないようにしておく。

さらに、自作の家計簿では、
年払い用の家計簿も作りました。
これで、年払いの払い過ぎを防ぎます!

年払いの自作家計簿


②月の目標支出金額を決める

次は、これまでの出費の傾向から、月々の出費をいくらにするのか、目標を決めます。
ここでのポイントは、
・美容院代は三ヶ月に一回だけど、月にするといくらか計算して月の予算にする
・電気代など、季節によって変動の激しいものは中間値を設定する→一年の中で調整できるようにする
・水道代も二ヶ月に一度の支払いだが、÷2して、月いくらかにするようにする
・食費は、「外食費・ぜいたく費(お菓子デザート)必要費」に分ける

できるだけ、月25万を「いつでも」達成できるように計画することが、今回の家計簿の大きな目玉です。

今年の月予算目標

③月の家計簿を作る

月の家計簿

これは来年1月の家計簿です。
クレジットカード払いを良さととらえるなら、
固定費の支払いは一ヶ月後になること
です。

固定費はあらかじめ書き込めるので、残りはそれに応じて目標金額を少し変える事でができます。

また、先月オーバーしてしまった服代、美容院代に関しては、4000円✖️二ヶ月分で、8000円を予算から引き、今月使えるお金は2000円です。

まとめ

今年は自作家計簿で、あいまいになっていた収支を整理。
年払い45万
月払い25万✖️12ヶ月=300万
一年で345万で生活し、残りは投資に回せるように頑張ろうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?