見出し画像

運動嫌いな息子をその気にさせるには②

【運動が苦手な子どもは、”上手にできない”から好きじゃなくなるということが多い。だから、運動のハードルをぐっと低くしてとにかく”楽しめればOK”にすると、好きになれる気がする】

こんにちは。
ママの心に太陽を🌞ワーママ専門コーチ・向日葵です。

運動にあまり興味がなかった息子。
運動が苦手で運動習慣のない母(私)。

なんとかして何かスポーツをさせたいと思っていたけれど、
NYでジュニアアスリート専門コーチをされている元スポーツ記者の
たなべさちえさんから、
親が無理やりスポーツをさせようとすることは逆効果。
子どもの好きや興味を大切にする
子ども自身の意思を大切にする

ことが大切だと学び、ぐっと我慢の日々。

(→前回の記事に書いています♪
運動嫌いな息子をその気にさせるには①

でも子どもの興味や好きを刺激するきっかけだけは与えられれば。
何かできないかな~?

とずっと考えていました。

で、考えてみると、運動嫌いの私ですら、
自分の子ども時代、両親が趣味でしていたスポーツのテニスだけは、
自然とやる機会もあるし、楽しいなと思う機会もあり、
小さいころからやっていたから、少しだけ人よりできる
ということもあって嫌いじゃなかった。

父がテニスが大好きな姿をみて、
兄がテニスに興味を持つようになり、

中高時代テニスにどっぷりはまる姿をみて
親の影響は大きいな~ということを思い出しました。
(勉強ばかりしていた私は、テニスにはまれなかった😿けど
もう少しちゃんとやっておけばよかったと後悔しています)

他方、我が家は、私も運動はしないし、
夫も運動する習慣はなく、
そりゃぁ、子どもも運動に興味持たないよな~と
自分で納得(笑)

そこで、まず自分(私)が楽しくスポーツする姿をみせることが大切なのではないかと思ったのです。

重い腰を上げ、週末の朝、
長男をサッカーに誘い、
「少し近所の公園でサッカーしない?」と誘いました。

長男はありがたいことに、ママと2人で公園に行く、ということを楽しいと感じてくれたようで、それから、毎週土曜日の朝、2人でサッカー(といってもボールを蹴るだけ)にいくということが始まりました。


私は2つ決めていたことがありました。
1つ目は、私自身が楽しくサッカーをすること
2つ目は、息子がネガティブな態度を示した場合は無理強いしないこと


実際、息子は、「今日はサッカーいきたくないな~」ということもあったし、(夏に)5分サッカーをしただけで「暑いからもうおしまい!」ということもありました。

暑い日は、冷たい水筒をもっていって、
「運動した後に飲む冷たいお茶はおいしいね~」とか、
「運動した後は汗をかいて気持ちいいね~」とか、
とにかく小さいことを楽しみながら、
毎週5分でもいいから”続ける”ことを大切に、
2~3か月、サッカーを続けました。

すると、

「サッカー楽しい、もっとやりたい」
「ママ今週もいこう!」

と自分から誘ってくれるようになりました。
それでも感動していたのですが、さらには、

「サッカー選手になりたい」
という発言も。

もちろん、サッカー素人の私とただボールを蹴っているだけで
サッカーといえるものではないのですが、それでも、
まったく運動をしなかった息子が運動する喜びを知ってくれたことに
胸が熱くなりました。

せっかく興味をもってくれたのに
私はサッカーを教えてあげられない。

どこかスクールにいれてあげたいな~と思い始め、
いろいろ探してみましたが、
ワーママの私には送り迎えのハードルがあったり、
厳しすぎて息子には合わなそうだったり・・・
何かいいところはないかな~と思っていたところ

ちょうど通っている民間学堂でサッカー部が発足する!という連絡が✨
なんと、グッドタイミング!!

”上手にやることももちろんだけど、とにかく楽しく運動すること
そしてサッカーを通じて仲間意識を養うこと”を大切にするという理念にも共感。

早速体験入部をし、翌週から通うことになりました。

今後どうなるかは全く読めないけれど、
運動に興味がなかった息子が、興味が持てるスポーツに出会えたこと
一歩を踏み出せたことが本当にうれしいと感じています。

*****
”運動嫌いの子どもをその気にさせるには”その②

〇”上手くやる”よりも”楽しい”を優先!
〇ハードルはとにかく低く!
〇ママが楽しむ姿を見せる♪


*****

今日も読んでくださりありがとうございます。
フォロー&スキうれしいです♡




音声配信
ワーママ弁護士向日葵の働くママの幸せラボ を始めました♪ 

1エピソード10分以内。働くママのリアルの本音をたくさんお話しています。よかったら聞いてください♡フォローも大歓迎です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?