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父の肺癌①

 仕事を終えて、今日は直接実家へ帰る。東北の片田舎。空港へ行き飛行機に乗り、到着空港には妹が迎えに来てくれて、それから1時間半車に乗る。もしかしたら2時間かもしれない。
本当は空港からJRで30分街まで移動して、高速バスに1時間乗り、さらにJRで30分、そこに誰かが車で迎えに来て20分で実家へ到着。15時に職場を出て到着するのは多分22時。空港へ到着してから5時間弱という時間は待てないと、痺れを切らした妹が空港まで迎えに来てくれると。ありがたい。
 私の紹介。職業は、総合病院の【医師事務作業補助】。診療中のDr.の近くでパソコンで入力したり検査の案内をしたりしているの事務系の職員を見かけませんか?受付さんとも医療事務さんとも違うんです。あの分厚い診療報酬点数の冊子を見ると、私たちの職種には加算が取れる。実は独身時代は製薬メーカーのMRやっていた。職業的には10年以上も医療業界に従事して、しかも夫は管理栄養士の資格持ち、娘も医療系専門学生という、家庭内もどっぷり医療系なんですわ。
 そんな私に突然降って湧いた事件が、父の肺癌。
これから少しずつ、父の肺癌について、医師でもないのに、門前の小僧として蓄えてきた医療知識を交えて書いていきます。


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