良い業者さんとの出会い

 お久しぶりです。冒頭がお久しぶりですで始まることに定評のあるサンファーム泉のnote。

 それは何故か。私に余裕がないと更新できないからなんですねーーー。長くなるので本題いきまーす

良い出会い

 この度、サンファーム泉では商品パッケージの全面刷新を行いました。当初の予定では商品パッケージのみだったのですが、デザインのみならず、コンセプトから見つめ直すこととなりました。

 これには色々とご縁が重なりまして、話せば長くなるのですが、とにかく良いデザイン会社さんとの出会いがそうしてくれました。

 それまでの弊社とデザイナーさんとの打合せって、完成までに2~3回打合せをして、はい完成!って感じだったんですね。

 勿論微調整などは行っていただきましたし、これまでのデザインでも気に入っている商品パッケージは沢山あるので、一概に否定するものではありません。

 しかし今回のデザイナーさんは、個人ではなく法人さん。新潟市で事業をなされているアドプロダクションエムという会社さんとご縁をいただきました。

 商品が完成に至るまで、実に30回以上もの打合せ・取材・撮影にと本当にたくさん足を運んでいただきました。

 一連の商品リニューアル作業が終わった後も打合せは続いておりまして、新規商品や既存商品の新たな販売形式などにもアドバイスを頂戴しながら事業を進めております。

 それをアドプロダクションエムの代表さんは「これからも伴走する」という言葉を使ってくださいます。

伴走する 一緒に作り上げる という気概

 我々はデザインに関しては全くの素人です。勿論デザイナーさんに全てをお任せせねばパッケージイラストなどできようはずもありません。

 ですが、代表や担当デザイナーさんはこうおっしゃるのです。

「お客様あっての我々の仕事ですから。お話を頂戴しないとそもそも仕事が出来ないんです。だから半分はお客さんと一緒に作るというか、お客さんがそもそも持っている良い所をイメージ化させるのが我々の仕事なんです。だからご縁って大事で。」

「もう本当に何でも屋なんです(笑)ちょっとした無理難題なんて日常茶飯事で。でもそういう会社なんで。いいんです、デザイン会社ですけど。いいんです。」

 愚痴でもなく、心の底からそう言っておられるのです。

 そういった業者さんと出会える事って本当に凄いなと思っていて。

 でもそれも、私たちをたててくださるんですよ。

「いや、うちも全てのお客様とここまでしっかりと仕事できたな。って感じる事って中々ないんです。それはサンファームさんが持っている独特な社風というか気風というか。皆さんの共感力が高いからなんですよ。我々の仕事って理解されないと何も進まないので。またこれはうちの仕事に対する姿勢なんですがお客様の予想の上を行くんです。そうしないとご納得いただけないので。でもその上をいくにしてもこちらも理解しない事には創る事ってできなくて。その為の打合せなんですよ。サンファームさんみたいにアロニアというモノがあって、それを加工して販売して・・・と。それもご苦労はおありだと思うんですが、我々ってそのモノが無い状態からのスタートなので。お互いがあってはじめて出来る仕事なんです。」

共感力

 これが高いと褒められるのは初めてでしたが、その言葉をそっくりそのままお返ししたいような事業者さんとの出会いでした。

 結論やオチは特にないです!

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