Industry-Up Days : Spring 2021、お礼の言葉
2/17-19の三日間に渡り開催したIndustry-Up Days : Spring 2021が終わりました。ご視聴頂いた皆様、ご登壇頂いた皆様、運営にご協力頂いた皆様、誠に有難うございました。
今回で4回目となるIndustry-Up Day(s)でしたが、多くの方に参加頂き、個人・企業・スタートアップ/起業家の観点から「新産業の共創」というものの解像度が上がり、対話の場が広がってきていることを感じます。
私自身も、新産業共創プロセスの開発や、プロジェクトでの実践等、ある程度「新産業の共創」が何なのか、自分なりに理解を深めてきたつもりでいましたが、今回のイベントを通じてまた新たに多くの方と対話をさせて頂く中で、新産業というものの絵姿、それを共創していくことの意味合い、そのためのより良い対話・プロジェクト推進の方法、難しさと可能性等、改めて沢山の学びがありました。
「社会人」としてオープンかつフラットに対話をすることで「実現すべき未来」の解像度を高め、エコシステム全体をデザインして社会起点の目的を実現していくとともに、個別の事業も成長させていく。「インタープレナー」として活動していく個人も、多様な学びと成長、様々なコミュニティ・他者との関係性、そして幸せを実現していく。そんな新しい価値創造の仕組み、新産業共創の仕組みが、現実的なものとして社会実装されつつあります。
「新産業は創れる」。
現在12個の新産業共創プロジェクトが進行中ですが、共創により描きつづけているビジョン・目的の実現のため、エコシステムの構築、トリガーとなる事業の創出・成長、サブエコシステムやエコシステムのスコープの発展、に向けて更に多くの方にご参加頂きたいと思います。インタープレナーコミュニティ等、対話の場を通じて新たな新産業テーマの芽も続々と生まれてきており、ご興味ある方は是非 目的共創の対話からご参加下さい。皆さんが思い描く「実現すべき未来」についても、是非お話を聞かせて頂きたく。
引き続きSUNDRED / 新産業共創スタジオ、インタープレナーの活動を宜しくお願い致します。
留目真伸