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カンファレンス Day3紹介「起業家は新産業の夢を見るか?」

皆さんこんにちは!
SUNDRED CBDO(チーフビジネスディベロップメントオフィサー:事業開発責任者)・パートナーの泉水です。

【新産業のアクセラレーター】ことSUNDREDが年に2回開催している大型カンファレンス『Industry-Up Days: Spring 2021』がまもなく開催されます。

大盛況を極めた2020年9月の以来約半年ぶりとなる今回は、2月17日から19日の3日間に亘って、規模を大幅に拡大してお送り致します。Day1からDay3まで異なるテーマでお届けしますので、各日とも必見です!

『Industry-Up Days : Spring 2021』の申込みはこちらからお申し込みできます。

各Day司会が当日の見どころをお伝えする連載ですが、本日は最終日、Day3の見どころについてご紹介します。

Day1はこちら
Day2はこちら

新しい事業創出・スタートアップのカタチについて

さて、紛失防止IoTスタートアップMAMORIOで長い間COO生活を送った私が司会を務めるDay3のテーマはこちらです。

起業家は新産業の夢を見るか?


Day3のテーマはスタートアップ及び新事業です。

この数年、日本のスタートアップシーンは大変活況となりましたが、過去と比較すると起業件数は減少傾向にありますが、起業希望者から起業家となる方の割合が増えているというのが最近のトレンドです。
起業という形で夢を形にする方法が多様化したことで、実際に行動に移しやすくなったことでしょうか。

一方で、諸外国と比べて資金や人材の流動性の面からスタートアップや新規事業が起こりづらいと言われる日本のスタートアップ・エコシステムですが、昨今、日本国内に於いて新たな事業創出の手法が話題になっています。

それこそがエコシステム仮説に裏打ちされたスタートアップ、事業創出です。
SUNDREDが提唱する新産業共創プロセスにはエコシステム仮説の共創というフェーズがあります。(下図)

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エコシステム仮説を共創、そのエコシステムを構築し加速する為に重要なトリガー事業の特定と強化を行っていくというプロセスですが、まさにこのトリガー事業はエコシステムに裏打ちさせた成長ストーリーを持った企業体となり、高い確度で急成長を遂げることが昨今の取り組みによってわかってきました。

Day3のキーノートでは、実際に新産業共創の要となるトリガー事業を牽引している起業家達と、新産業とスタートアップ、クエストにおける勇者の役割等についてディスカッションしていきます。

Day3キーノート
事業創出・起業の新しいカタチ

【登壇者】
#坂梨亜里咲 (MEDERI株式会社 代表取締役)
#湯浅浩一郎 (VFR株式会社 COO)
#原和也 (SUNDRED株式会社 パートナー|株式会社さかなファーム 代表取締役社長)
【ファシリテーター】
#泉水亮介 (SUNDRED株式会社 Chief Business Development Officer・パートナー|株式会社TEKION Group 代表取締役CEO)

また、個別の産業プロジェクトについて深堀りをする産業セッションでは、各産業を牽引するプレーヤーにご登壇いただきます。

Day3では、SUNDRED設立初期から着実に駒を進めている「ユビキタスヘルスケア産業」をご紹介。
様々な文脈で語られることの多い、ヘルスケアというテーマを産業目線で再構成した場合にどのように革新していくのか注目です。

また、同じくSUNDREDとしては歴史のある、陸上養殖を取り扱う「フィッシュファーム産業」についてもご紹介。
産業の全体像はもちろん、サステナブルな食文化を守り、育成し、アップデートするトリガー事業・さかなファームの取り組みや、SDGsにおける役割などにも触れていきます。

見どころ盛りだくさんの『Industry-Up Days: Spring 2021』、スタートアップ関係者、起業家予備軍、新規事業について考える皆様にきっとお役立ち出来る情報が続々登場します。

Day1、Day2はこちら