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オンラインサウナバザール開催から見えたRemoでの大規模オンラインイベントの可能性

2020年5月2日にオンラインサウナバザール Vol.1を開催しました。これはオンラインで行われる初の大規模サウナ・銭湯イベントであり、同時に日本では最大級のRemoを使った公開イベントとなりました。

当日の様子を振り返りながら、今後Remoを使ったイベント運営に向けて課題をまとめてみました。

オンラインサウナバザールとは、どんなイベントだったのか?

サウナや銭湯などの温浴愛好家・温浴施設・温浴ブランドが集まった1DAYオンラインイベントです。出展者は52団体、延べ参加者は約350名。交流を主軸にマーケットあり、ワークショップあり、トークイベントありという構成。6時間という長丁場でしたが、イベントクローズ時にはまだ話し足りないという声が聞かれました。みんな銭湯・サウナに飢えていたんだねぇ。

ちなみに余談ですが、Remo側に確認したところ、このプラットフォームを使った大きなイベントは世界でも500名超らしく、日本で350名というのに驚いていました。銭湯・サウナ愛のなせるわざですね。

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各ブースでの交流
テントサウナの選び方・遊び方を教えるよろず相談所や、IoTロウリュウという仕組みを持ってきた団体など各ブースで趣向を凝らしたおしゃべりが行われていました。新しい風呂上がりドリンクの提案としてめちゃくちゃうまい「お出汁」を持ってきている企業もいました。

温浴施設さんのブースには愛好家のみなさんがひっきりなしに訪れ、再開に向けた期待・応援といったお話しをしていました。

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ワークショップ
銭湯・サウナ好きイラストレーターの方による似顔絵作成や、オンラインサウナヨガのワークショップなど、おうち時間を彩るワークショップが開かれました。この数週間で身体が固くなってたなぁー。

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トークイベント
ミニトークとサウナイトの2本立て!トークが始まると会場全体で同じ放送を見ることになりますが、この時のチャットの流れがものすごい早さに。会場のみなさんと一体感を持って盛り上がれるトークになりました。

なんと、サ道に登場していたあの俳優さんも偶然偶然で登壇されました。普通に参加者としてチケットを購入されて参加していたんです。なんていい人!

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Remoでやってみて良かったこと

運営側も手探りの状態ではじめてみたイベントでしたが、フタを明けてみると大好評に終わったと言えると思います。動き出しからわずか3週間での開催でしたが、参加者の方の笑顔が見れたことで、本当にやってよかったなと思えました。

地域を超えた交流
今までの温浴イベントはどこかの施設が舞台になる、もしくはどこかの地域で開催することによって、どうしても物理的な壁があり各地域コミュニティに分断されていました。オンラインでやった結果、長崎の温浴施設さんと東京の温浴愛好家がお話しするといった地域を超えた交流が生まれました。これはすごく初期のインターネット的だなと思って、改めてオンラインの良いところを感じました。

テーブルに分かれることで個別交流ができる
Remoの制約で1テーブルには6名までという参加上限がありました。大人数でのワイワイした会話には入りづらいけど、少人数のゆるやかなおしゃべりなら参加できるという人も多く、大規模イベントながらじっくり話せる環境ができていました。
界隈では有名なあの人とも直に話せているという興奮があるという声も聞きました。

出展者も参加者も運営もごちゃまぜのフラットなインタラクション
各ブースを自由に動けることにより、他のプラットフォームでよくある話す側・聞く側という垣根がほぼありませんでした。全員ただの銭湯・サウナ好きとしておしゃべりしてたのが、みんなで作ったイベントって感じに繋がりました。

見えてきたRemoの課題

とにかく楽しい手作りイベントではありましたが、この人数で一般のお客さんを入れてみて初めて見える景色と課題もありました。

Remoのスマホ対応
Remoは公式としてパソコンからの利用が推奨されています。確かにスマートフォンやタブレットでは不具合が散見されました。ここをzoomなどのように対応してくれると参加へのハードルはかなり低くなると思います。Remo次第ですが、リクエストは出ているものの欧米と日本では事情が異なるのか、あまり高い順位にはなっていません。(9位)

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トークイベントの長さ
自由交流とオンライン配信の2種が混在するという構成は良かったかと思いますが、バランスについては次回開催時に調整をしたいと思います。トークイベントも楽しかったという声もありつつ、交流する時間がもっと欲しいという声は聞かれました。リアルイベントのようにブースでの交流か、壇上でのトークを聞くかを選べないという点は難しさがまだあります。

物販という面では課題
そもそもオンライン接客の経験があるという人は日本においてはまだまだ少数派で、ほとんどの方が手探り状態でやっていただきました。Remo内では決済手段がないため、今後は買いやすい導線作りをしていくのはもちろん、交流と物販のバランスというのも最適解を検討していきたいと思います。

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結論: Remoはもっと使える、もっと面白くなる

今回のイベントではじめてこのツールを使いましたが、課題は多数あれど直感的に操作できて、人の気配を感じるインターフェースは面白いなと思いました。Remoはこんなイベントにも向いています。

・展示会
・コミケ
・交流イベント
・ビジネスコンテスト

まったく銭湯・サウナとは違いますが、地域の朝市やファーマーズマーケットなどでのRemo活用の相談もいただくようになりました。これからRemoを使ったイベントが日本でも増えていくと思います。我々がRemoサイドと話している知見や情報をお伝えしつつ、日本でも面白いオンラインイベントが増えていけばと思っています。手探りでやってみた実績値だけはあるので、興味があればご相談ください。

それでは、次回のオンラインサウナバザールでお会いしましょう!


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SUNDAY FUNDAY代表/「家業を事業へ!」を支援するGraft Producer。昭和8年創業の銭湯・小杉湯のCSO(Chief story teller)に就任。KougoNewyork、サウナトラック、フィンランドサウナアンバサダーなど交互浴おじさんとして活動中。

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