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【小中学生向け】ベストな塾の始め方

今日は、小中学生のお母さん向けに『ベストな塾の始め方』を書いて行きます。

塾っていつから行けば良いの?

そもそもうちの子に塾は必要?

できるだけコスパ良く塾へ通いたい。

そんな方へ有益情報となるように一生懸命書きますね!

それでは、れっつごー。


◆お母さんが意識しておくこと

塾通いを始める理由として、おおよそこの3つが多いかと思います。

1)点数が下がってきたら塾へ行こうかな。

2)中学になったら塾へ行こうかな。

3)受験生になったら塾へ行こうと思う。

その目的としては、

1)下がった点数を上げるために。

2)中学校の勉強についていくために。

3)受験で志望校に合格するために。

って感じ。

塾の使い方としてはこれで問題ないと思います。

ただ、一つだけ気をつけてほしいことが。

それは、今の位置を知っておくことです。

例えば、1)の理由で塾へ行き始めた場合、

ご家庭では『下がってきた』の基準があいまいなのでそれが

10点なのか、60点なのかで塾がやること・手をつけるところが変わってきます。

10点の子であれば、目の前の勉強内容より数年前からつまづいている可能性が高く、さらに勉強習慣もないはずなので、まずはペンを持って2時間机に向かうところから指導を始めないといけない。

60点の子であれば、家で宿題をする習慣やテスト対策も自分なりにできていると判断できるので、まずは基礎を固めて、応用系をメインに進めて80点を目指す。ってことがすぐにスタートできる。

何が言いたいかというと、同じ1)の理由・目的で塾通いをスタートしたとしてもスタート位置が全く違うため、結果が出る速度も同じく違ってくる。

つまり、下がった点数を上げるために塾へ行き始めたのに、なかなか上がらないなー。。と低迷する期間はどうしても発生してしまう。

これが、自分の位置を知る必要がある理由

中学3年間はあっという間に過ぎて行きます。ほんとに。

あっという間だからこそ常にお子様の位置は気にしておいていただきたいです。

◆塾の上手な使い方

とはいっても、渡辺さん、

『自分の位置を知る』←これが難しいからズルズルと動けないんですよ。

ってお声を頂戴したのでそれについてアドバイス。

結論、『塾(プロ)へ聞けば良い』です。

えーでも、塾って

問い合わせしたらしつこく電話がかかってくるし、

送られてきた資料見ても何が他と違うのか分からない。

挙げ句の果てには、家にまで来ることもあるらしい!?

みたいな、あんまり問い合わせしたくない感じありますよね?

そのお気持ち良くわかります。。

申し訳ないですが、SUNDAYも、お問い合わせいただいたらお電話でご状況の確認をさせていただいております。

その上で、体験も含め教室でご相談に乗らせていただく形を取っています。

こればかりは、許してください。。。

ただ、家に押しかけたりはしませんし、

お送りする資料も分かりやすいと好評いただいております。

また、教室でのご面談についても、本気でその子をどうにかしてあげるための提案をするように。

ムリな教科数を設定することや、今すぐこの場で決めてください!のような押し売りは絶対にするな。と指導しています。

(もしそんなことされたらうちの口コミに書いてください!)

なので、お母様が2教科をご希望されても1教科の受講でスタートさせていただく場合もあります。

勉強習慣がない子や、全教科が厳しい子はまず1教科に絞って、確実に点数を上げてあげる必要があるからです。

と、うちの話で勝手に盛り上がってしまいましたが、話を戻すと、

今の状況で、行ける高校はどこか?

他の子はどういう状況か?

このままで大丈夫か?

など、塾へ相談すれば良いです。

それを、ご家庭での『下がってきた』の判断材料としていただければ、

初めて塾へ行って、

『なんてこったーー!!』

と驚くようなことにはならないと思います。

SUNDAYでもそのくらい無料でやっていますので、よろしければ。

◆まとめ

塾って病院と同じってよく言われるのですが、私はそうは思っていなくて、

子供たちのカーブスになりたい。

これが今私が目指しているところです。

ケガや病気を治す病院ではなく、

その先生に会いに、健康を維持するために、行くことが生活の一部となるような場所に。

学習の継続を通じて、成功体験を積み

そこで得た自信を持って、次の挑戦に向かい

また新しいことができるようになる、喜びを感じる。

それの繰り返しでついたパワーで、夢ややりたい事が実現できる。

が、理想のスタイルですが、それができるようにまだまだ我々も精進せねばなりません。

渡辺、まだまだ学んで、すくすくと成長しますよ。

今日はここまで!

ありがとうございました!

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