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ブックカフェへの招待状

長野県で微熱さんが1日限りのブックカフェを開くらしい。

古本屋さんの募集がしてある。

ほほう、おもしろそう。

https://note.com/very_binetsu/n/n741fd72f65d6


ふむふむ

本好きたちが、「自分の大好きな本」を並べて、気に入った本を選んでお持ち帰りする企画。
ルールはシンプル「自分の好きな本と誰かの好きな本との交換する」
お金はいらない、本をお金では売ってない古本屋さん。

だって。
微熱さんの企画するなら必ず面白い出逢いが期待できるブックカフェなんだろうな。

やってみたいなあ。
私のブースがもらえて、私の古本屋さんが開けるんなんてとっても楽しそう。



そう思ったのなら、じゃあ、やってみよう!

そして、微熱さんに「私も参加させてください」と、お願いしました。

📕

8月14日 1日限定でオープンする古本屋さん。

どんなふうにできるか、空想してみよう。



私が思い描いているのはブックカフェの片隅にひっそりと存在する、それほどひと気のないスペースが良いな。

そして、私に与えられたスペースを二つに分けて使いたい。

『オープンなスペースと、ちょっとクローズなスペースがある古本屋さん。』

本がテーブルに並べてあって、ひと目でどんな本なのかタイトルがオープンな本と、
箱を持って行って書棚にして、そこにも数冊本を置いてあって、そこにはどんな本が置いてあるのかは、本の正面にいかないと分からない、クローズの置き場を作りたいな。


気になって読みたい本があれば手に取って読んでもらって、良ければその人のお気に入り本を置いて行ってもらって、本と本と人が交流して、どんどん入れ替わっていって、置いてある本たちがオートマチックに切り替わっていくのを、私は見守っていたい。

📘

本は自分で選ぶ楽しみもあれば、探す楽しみもある。

そして、本には目には見えない力があって、本が人を選んで「読んでみない?」って
呼んでくることがある。と私は思う。

「ジャケ買い」みたいなことなんだけど、なぜがその一冊が妙に気になる。

そうした本と人の偶然の出逢いは、豊かな読書体験になっていくと思っている。



私のおすすめ本は、言い換えたら「誰かとシェアしたい本」ということ。


私の人生に一時でも関わった本は、次は誰の手元に行って、その人の感性と出会ってどんなふうに読まれていくんだろう、かなどと想像しながらドキドキする。

あっさり読み終わって、あとは捨てられる本よりも、自分が大切と思っている本だから、読んでもらって、創造力をはたらかせてもらって、何か少し、その人にしか分からない小さな喜びがあったらシェアしてもらえたら嬉しいな。



そんな微熱さんのブックカフェ。

8月14日は、きっと素敵な偶然が待ってる✨









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