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セールスライターの美容健康記事LP•LP分析 9本目お尻用オールインワンジェル

私の販売経験を基にした「売るための文章術」で、あなたの商品サービスの訴求力を落すことなく欲しくなる文章に書き換えることをお約束いたします。

セールスコピーライターの福重さちです。
売れるLPを作るために、「参考になった点」「改善点」を分析していきます。

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記事LP分析


参考点

①タイトルが「欲しい」と思わせるコピー。
コンプレックス訴求の場合「誰にもバレない」「自宅で一人で」など、コンプレックス解消に誰かの目線が気にならないような訴求はとても大事。限定した場所で解決できる悩みは、きちんと訴求して使ったときのことを想定させるのが大事。

②施術との併用で改善できるのが写真で伝わる。
化粧品だけではなく、エステでの効果も合わさるとこんなに変わるのか、と驚く。化粧品だけでもかなり変わるのでは?と期待をもて、使ってみたい!と思える。

③魅力的なお尻の写真が多用してあって「こんなお尻になれる」と想像できる
目指したいお尻の画像が随所に入れてあることにより「こんなお尻になれる化粧品」というイメージを鮮烈につけることができる。コンプレックスへの訴求をしすぎず、商品の魅力を存分に伝えられている。

改善点

①お尻に視線を向ける話が唐突に始まる
唐突に話が始まると「自分の事だ!」と思うことができずに、読み進めるうちに離脱する可能性がある。離脱させないために「日常でありそうな場面」をしっかり訴求する必要がある。
【改善策】「お風呂から出る時に、鏡越しに自分のお尻を見てびっくり!」などの、自分のお尻に目線や手が行くような訴求を行う。

②解説者として話が進んでいくので、「解説記事のはずなのに解決方法が出てこない」、と勘違いされる
一般論が長く続くので、解決策が結局なにかわからず離脱される可能性がある。離脱を防ぐためにも、一般論より主観的に話を進めていくほうが伝わりやすい。
【改善策】年齢によるハリの低下の訴求を「そういえば最近、太ったわけでもないのにジーンズのヒップラインが思ったものよりきれいじゃないのです」「お風呂上りに自分のお尻を見ると黒ずんでいて、改めて触ってみるとザラザラゴワゴワ」など具体的に想像できる表現内容に変更する

③施術は何回受けたときの変化か疑問が残る
ショーツが完全に違うので、1回での変化ではない。
「何回くらい通ったの?」「化粧品だけでは変化がしんどいのかな?」と疑問が残ってしまう。きちんと書くことで「長く使うことで変化していく」というのがわかるので、新規の人も長期的に使っていこう!と思えるのでは?
【改善策】施術の回数、期間を記載する。

④「フェイスケアと同等」と言われても伝わらない
顔に使えるような使い心地や肌へのやさしさを伝えたいのだろうけど伝わらない。顔に使えなかった化粧品でヒップケアを行っている人なら驚くかもしれないが、ボディ用を使っている人には差がそもそも伝わらない可能性が高い。
【改善策】「こっそり顔に使ってみたのですが、お肌がプルプル!」のように顔でも肌に変化が出るのが伝わる文章にする。

⑤商品と顔写真がたくさん載っても良さがわからない
商品はおしりようなのに、愛用者の顔ばかりがでるので疑問。「顔に使うアイテムじゃないのに」と疑問が残る。商品の良さを伝えたいなら見せるのは顔ではない。
【改善策】インフルエンサーに頼むのなら、お尻の肌感を伝えられる人にお願いする。
商品を持った写真は見飽きたので、顔の近くに商品を持つ写真は掲載しない。

⑥「お尻専用」の訴求は適正広告ガイドラインの観点で厳しいのでは?
適正広告ガイドラインでは以下のように記載がある。
「「〇〇専用」等の表現の中には、特定の用法用量(例えば「敏感肌専用」)だけでなく、特定 の年齢層、性別(例えば「子供専用」「女性専用」など)、特定の効能効果(例えば「抜け毛 専用」「ニキビ専用」など)を対象としたもの等がある。 これらの表現は、化粧品等の広告の表現としては好ましくないので、承認を受けた名称であ る場合、及び化粧品の種類又は使用目的により配合の制限がある場合(F6.2)等以外は原則 として使用しないこと。」
そのためお尻専用の表現は厳しいのでは?
【改善策】「お尻専用」を「お尻用」に変更する。

⑦通販よりエステが目的に変わっている
「エステに行くよりまずは自宅で……」と書いてあることで、最終的にはエステに勧誘したい気持ちが伝わってしまう。それだと化粧品を買うつもりの方にとって、「化粧品だけだと効果がないよ」と言っているようなものになってしまっている。
【改善策】「エステで使われてる化粧品が、エステに行かなくても手に入るのは魅力的ですね!」と化粧品を使うことが目的の言葉に変える。

LP分析


参考点

①「これ一本で」は強いコピーになる
1本で済ますことができる手軽さはとても欲しくなる。ファーストビューのお尻の写真と相まって、とても欲しくなる!
興味を引かれるので、その後をどんどん読み進めたくなる。

②定期を頼むべき理由が消費者目線
毎日ダメージを受ける→そのケアのためには毎日使用が必須、と理由が明確。だから定期で商品が常に手元にある状態がベスト、というのが伝わりやすい。

改善点

①ファーストビュー直下にオファー(注文ボタン)が必要
記事LPとファーストビューだけで欲しくなった人がすぐに買えないとロスしてしまう。アンバサダーや権威性コンテンツは見飽きたと感じる人がいて読み飛ばしの原因になる。
【改善策】ファーストビュー直下にオファーを入れ、離脱を防ぐ。

②「一本で簡単ホームケア!その悩み解決できる」が混乱する。
1本5役あるから解決できることをしっかり強調すべき。1本5役が伝わってないと、他社の保湿ジェル一本でも解決できるように見える。
【改善策】1本5役の簡単ホームケア!」と一本にマルチな役割があることを伝えて、悩み解決できることを提示する。

③一部シミそばかすに関する限定表現が省略してある
化粧品適正広告ガイドラインにおいて、薬用化粧品の場合、しみそばかすの訴求をする際には「メラニン生成による」の限定表現が必要になる。下着などの摩擦や炎症によるメラニン発生→しみは実際発生するプロセスとして考えられるので、しっかり訴求していくべき。
【改善点】シミそばかすの訴求部分には「メラニン生成による」を必ず記載する。

④お客様の声を基に制作した開発秘話は、もっと前に載せるべき。
開発秘話が後ろにあることで、商品の差別ポイントである「お客様の声を基に作った」事実が後半に出てきている。お客様の声を基に作った、思いのこもった商品であることが伝わる前に離脱されるともったいない。
商品を作った背景をもっと前面に出し、要望のもと作った商品であることを提示していく。
【改善点】権威性コンテンツのあと、インフルエンサーも使ってますの前に入れ込み、商品の差別ポイントをしっかり訴求する。

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さんちー
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