今、私が地方で地域連携を促進している理由を、30秒で説明します。
【1】地域連携の促進に今取り組む理由
少子高齢化や人口減少、それに伴う人材不足。
日本全国で抱える課題ではありますが
都心より地方地域の方が打撃を受けていると考えています。
人々のニーズが多様化・複雑化している現代において
企業や大学、自治体などの組織が抱える問題や課題も多様化・複雑化しています。
問題や課題が多様化・複雑化している上に、人材も足りない。
問題や課題を1つの組織で解決できる時代は終わったと感じています。
これからの時代は、地域の様々な登場人物が連携し
協力して物事を前に進めていく必要があります。
そのために、地域連携のハードルを下げ
今よりも地域の様々な登場人物と関われやすい環境を作りたい。
そんな思いで地域連携を進めています。
【2】現在、産学連携で地域連携を促進する仕組みを作っています
今年から動き始めた産学連携プロジェクトで、大学という開かれた環境を、もっと地域の様々な登場人物が交流する場、課題解決をしていくために行動を起こす場として活用していこうという取り組みです。
地域連携の目的は、課題解決とそれによる地域活性です。
課題解決人材を地域で育てる地域連携I、そして実際にある課題をテーマにプロジェクト形式に様々な人物が協力をしていく地域連携II。
どのようなカタチが最も機能していくかは、これから走りながら改善を続けていくことになります。
地域連携や地方創生を考えている方と、どんどん繋がっていきたい産学連携で地域連携を促進する担当の高田(26歳)です。
【3】なぜ久留米工業大学か
地域連携を促進していく際に
地域の登場人物が集まれる「場」が必要だと考えました。
地域の登場人物が集まれる公共の場を探していた際に
出会った人物が久留米工業大学のT准教授でした。
T准教授は、大学をもっと開かれた場所にしたい
地域の人が集まる、地域に貢献する大学にしたい
と熱心に思いを話してくださいました。
久留米工業大学は公共の場であり
思いを持った「人」がいる場であると知り
久留米工業大学と地域連携を進めていきたいと思いました。
その時から産学連携プロジェクトが始まりました。
https://suncackikaku.com/blogs/26
《久留米工業大学と弊社の包括連携協定調印式の様子》
【4】7/1開催の地域連携イベントの概要
イベントでは、産学連携で促進する地域連携の現段階における全体像をお伝えします。
参加方法について、訪問参加もしくはオンライン参加を選択できます。
日時 :7月1日(水)14:30-17:00
場所 :久留米工業大学 ラーニングコモンズ
Zoom※
参加費:無料
対象 :福岡・佐賀県にある企業の方や教育機関の方、自治体の方、久留米工業大学生など
内容 :
14:30 開場、名刺交換会
15:00 開会の挨拶(久留米工大 学長、サンカクキカク代表 宇佐川)
新プログラム「地域連携I,II」
久留米工業大学オフィシャルパートナー/サポーター
地域企業の課題募集、共同研究、新設 AI応用研究所
16:00 閉会の挨拶、名刺交換会
17:00 閉場
※Zoomの参加URLはお申し込みいただけた方にのみメールで共有いたします
※感染予防の観点から、当日のZoom以外の参加者人数は30名までとさせていただきます。訪問枠は残り10数名となっております。
─────無料の公開イベントへの参加方法─────
地域連携イベントへの参加をご希望されます方は
下記のフォームからお申し込みください。
▼お申し込みフォーム▼
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeImcOWiUQDWbb3UWDU13qvOps1vPMTARcj_j_o4yx_crf1SQ/viewform
もしくは「01@suncackikaku.co.jp」高田までご一報ください。
メディア関係者の方も大歓迎です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?