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2019.3.23(土) 演劇教室クラス発表 「ウェスト・サイド・ストーリー」

ここ数日本当にバタバタしていて、まったく書けていなかったですね。
4日分くらいたまってしまっていて、どうしよう……って感じです。
しょうがないので、日付とタイトルだけ下書きしておいて、ぼちぼち消化していくつもりです。

さて、先週の土曜日は3ヶ月に一回の演劇教室のクラス内発表本番の日でした。
ちょいちょいこの日記でも書いてましたけど、台本はミュージカルの「ウェスト・サイド・ストーリー」よりの抜粋。
演劇教室で習っているのはミュージカルではないので、歌ったり踊ったりはないですけどね。

もらった台本は「ウェスト・サイド・ストーリー」だったんですが、僕の通っているクラスの先生の方針で、シチュエーションや台本のセリフは変えていいことになったので、時代背景を大正時代あたりの日本に設定して、貧乏学生の青年と元貴族のお嬢さんという設定にしました。
というのは、以前に書いた通り。

土曜夜クラスは8人なので、2人組が4チームで、それぞれまったく違う設定で作ってきました。
1組目はストレートに元の台本通り、2組目は家猫と野良猫の窓越しの恋、3組目は男性同士のペアでBL版ウェストサイド、そして4組目が僕たちの組ではいからさんウェストサイド。
まぁ、実に個性的なメンバーで個性的な舞台ができあがりました。

このクラスのメンバーはみんな個性的なのに加えて、ほとんど全員マイペースなので、直前まで大丈夫かな、ちゃんと本番までに仕上がるかなという感じだったのですが、本番にやたらと強いというのも特長で、全員本番までにきっちり仕上げてくるところがさすがだなと感心しきりです。
僕の相手役の女性も、本番前のゲネプロ(リハーサル)で先週までとはまったく違う演技を出してきて、いつもそうだけどやっぱり本番に強いわーと思いました。
というか、この演技を練習でも出してくればいいのにと、先生は全員に対して思ってる気がします……

それはさておき、本番も多分ほとんどトチることなく、やりきることができて良かったです。
発表会を見にきてくれたお客さんは、今回ちょっと多めで他のクラスを教えている先生が3人と他のクラスの受講生が4人でした。
それぞれ感想をもらったのですが、貧乏学生役がハマっていた、恋愛が苦手と言っていたわりに恋愛ものがハマるとか、抜粋ではなくてはいからさん版の全編が観てみたいなどと言ってもらえて嬉しかったです。
あと、「ファウスト」をやってみない? と言われたのはちょっと驚き。
カーキのロングコートに本を持って登場した雰囲気がそれっぽかったそうで。
あとで調べてみたら「ファウスト」ってゲーテの作で、錬金術師の話なんですね。
なるほど……錬金術師。

いつも発表会の後は教室のスタジオで打ち上げをするんですが、今回はちょっと試しで、Uber Eatsで料理を注文してみました。
スタジオがちょっと入り組んだところにあるんですが、自転車でちゃんと時間通りに持ってきてくれたし、アプリで配達の自転車の現在地までわかるんですね。
すごい! 便利!
今後、また活用していきたいところです。

打ち上げでは、今回の発表会を最後に上級クラスに異動するメンバーの挨拶と乾杯があって、一人ひとりにメッセージをくれました。
これまでありがとう、そしてこれからもよろしく。

この夜はとても楽しかったのか、いつになく飲みすぎて帰り道の記憶がところどころ吹っ飛んでいまして……
まぁ、ちゃんと帰れて良かった……iPhone落っことして画面割れたけど……

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