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Sun*Designersの公式アカウント。日々の活動や取り組み、デザインナレッジ、デザイナーへのインタビューなどを発信していきます。
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#バウンダリーオブジェクト

事業に「デザイン視点」を取り入れると、何が起こるか?Sun*のデザイナーが提供する“潤滑油”の役割

事業において「デザイン視点」をいつ取り入れるのか?という命題に対して、一般的には"ビジネスの形が決まってから” とか “UIを決める段になってから入れる"といった意見も多いかもしれません。 Sun Asteriskでは、事業づくりやサービス設計の段階からデザイナーも参加し、「デザイン視点」を取り入れながらクライアントの事業開発支援を行っています。 その理由としては、前回のテーマであった「バウンダリーオブジェクト」の創出――つまり、B(Business)、T(Technol

事業をつくる、加速させるSun*のデザイナー必須スキル「バウンダリーオブジェクト」とは?概念から実例まで解説

Sun Asteriskではクライアントのサービスやプロダクトの支援を行うにあたって、B(Business)、T(Technology)、C(Creative)の3種類の人材でチームを組みます。 当然、BTCそれぞれの人材では、スキルや使う言葉、認識の仕方などが違うため、意思疎通や共通認識の醸成が困難なこともあります。しかし、多様化し不確実性の高い現代の環境では、BTC三者が融合し支援を行うことが最適解であることも多くあります。 では、三者の意思を統一し、共通認識を作って

ビジネスとユーザーの接点をデザインしていくSun*のデザイン組織が持つケイパビリティと提供するサービスラインナップ

Sun*は、2000名以上のクリエイターやエンジニアが在籍する「デジタル・クリエイティブスタジオ」として、スタートアップから大手企業までさまざまな事業創造やプロダクト開発、サービスのグロースを手がけてきました。 Biz(ビジネス)、Tech(テック)、Creative(クリエイティブ)が三位一体となり、包括的な支援を行うなか、Sun*のデザイン組織(Design Pros.)は事業内容やフェーズに合わせて、ケイパビリティをバランスよく使い分け、クライアントと共創しなが