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ビートボックスバトル狼煙の話②

どうも、beatboxerのSunaoです!
YouTubeのVlogは見て頂けたでしょうか〜
このブログと併せて見るとより楽しめるかと思います!


狼煙で「Sunaoさんですよね!」と話しかけてもらい、その時に「普段どんな曲聴かれるんですか?」と言われました。
ちなみに今はEVISBEATSのオトニカエルが流れながら書いています。気持ちよいです。(と書きながら、もう次の曲でした)次の曲はにしなさんの夜間飛行です。
みなさんも是非同じ曲聴きながらこのブログ見てください笑


今回の記事は、予選から書いていきます!!

予選バトル

個人的に好きだった予選

ik vs FMTK
YAMORI vs Clepsley
春希 vs MASSHI
kuga, vs Monster
Mukai vs にもみすたーぐるーぶ

動画が上がっているik vs FMTK、 Mukai vs にもみすたーぐるーぶの2戦について書いていきます!

[ik vs FMTK]
これが発表された時から、ものすごく楽しみにしてました。仕組んでんじゃないのか!と思うほど、最高のカードです。

このお二人は私がbeatbox始める前から、ずっとシーンに居るので歴が長い人にとっては本当に懐かしいバトルに感じていたみたいです。

私がシーンに出始めの頃、バチバチに活躍してたお二人でもあります。ずっと追ってきた背中です。いつか、同じ舞台に立ちたいとずっと思ってます。

バトルについて。
スタイル的にはかなり対称的。ikさんはハイハットとスネアの置き所と抜きどころが抜群に気持ちの良いビートなんですよね。スタイルが唯一無二ですよね。このグルーヴ感は出そうと思って出せるものじゃないです。
FMTKさんはベース系(と、ひとくちにいうのもなにか違う気がする。)なんですけど、音がひとつひとつ重くて、低さというよりかは重さという感じがします。あとシンプルにカッコいいです。

FMTKさんはどの音も同じくらいの重さで、めちゃくちゃ聴きやすいんですよね。音圧、音量はバラバラな人って結構居て、「安定感」はこの音の質というものにも依存していると思います。
例えばCoLoA、HIROさんのbeatboxは本当に聴きやすいですよね。

このバトルはYouTubeで見ることができます!


[ Mukai vs にもみすたーぐるーぶ]

このバトルもめちゃくちゃ好きでした…
 Mukaiさんは王道めリミックスのようなスタイル、曲のサンプリングが主です。基礎音が、がっちりしてる。
にもさんは、ミスターグルーブと名乗っていますように、ひたすらグルービー。リズムの魔術師みたいだなといつも思ってます。

私は3回目に出た大会(吉祥寺サイファー vol.2)で、決勝で Mukaiさんにボコボコにされてます。
安定感がすごいんですよ。なんか押しても引いてもびくともしなさそうな感じ。
にもさんのbeatboxは、個人的に超好きなんです。日本人で好きなビートボクサーといえば!と言われたら間違いなく5本の指には入ります。

こちらのバトルもYouTubeで観れます。
ちなみに最前真ん中右寄りで、めちゃめちゃに喰らってるのは私です。併せて見て頂くと2度楽しめます。笑


そしてそして、予選全試合が終了。
全部最前列で見ることができました。
beatboxって、あくまで音のバトルなんですが、目つきとか雰囲気、ステージング込み込みで見るのがやっぱり1番だと思ってます。
特にver φくんとか、 MurMは見てるだけで、どういうノリ方で音楽をやりたいのか分かりますよね。

あと、立ち振る舞いとか、バトル感の勉強のためにもどのイベントも、できるだけ最前で見るようにしています。Ω-ANTHEM vol.2の時のUTAとか、RYOYOさんは、全てがカッコよかったです。
ステージに上がってきただけで、「カッコいいわ…これ予選上がるじゃん」って思いました。

そんな話はさておきですね、
1時間巻きで予選が終了したんですね。
本戦からは配信ありなので、配信の時間はずらせない…
そう! Monkey Wrenchのライブが観れました!!!rentaroさんとZebendaさんのタッグチームです。

是非こちらの動画も要チェックです


なんだろう。めちゃめちゃバカになって踊れるんですよね。わからない人にはわからないと思うんですけど…そうなんですよ!
(共感してくれた人はもう友達です。)

基本rentaroさんがビート、Zebendaさんがラップ、というようなタッグなんですが、息が合いまくりなんです。おそらく本当に沢山のライブや練習をこなすことはもちろんだし、普段もめちゃくちゃ仲良いしやりたい音楽がバチン!とあってるんだろうなと思ってます。全部憶測です。仲良いのは合ってると思います。

かなりくらいました。
ビートボックスの時に沸かせることって構成とか技とかを考えたらめっちゃ難しいわけじゃないんです。使っただけで沸くような技もあります。でも、「心に響くbeatbox」ってめちゃめちゃ難しいんですよ。心の奥から湧き立つような「うわぁ…すっげえ…!!!!!」っていう感動とか。

自分、毎回泣いちゃうんですよね。
カッコ良すぎて。
私と Monkey Wrenchはやりたい音楽も絶対に違うけど、こうなりたいなと思わせるタッグチームなんです。

今回も最高でした。感動した。

この辺で狼煙の話②は切り上げようと思います。
狼煙の写真を見てて思い出したんですが、ステージ上って結構暑くて。多分ライトが近くて沢山あるからだと思ってるんですけど、たった一戦しただけなのにステージ降りたあと汗だくだくになっちゃってました。多分みんなそう。笑

今回もここまで読んでくださってありがとうございます!

次回で完結させますので!

では〜

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