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「名古屋を熱くするぜ!」なんて言わないけど、間違いないイベント作ります。

沢山のイベントがどんどん迫ってきていて、
日々焦燥に駆られているSunaoです。

自分が出演するイベントの連絡、
主催イベント、
スタッフのイベント、
カメラマンのイベント、
沢山のイベントに関われていることは幸せではありますが、やはりビートボックスを聴くことに慣れてしまっていることも事実。

大舞台での撮影も多いので、上ばかり見ていると、
プレイヤーとしての自信も削がれてしまうな〜なんて
少しネガティブになっています。笑

プレイヤーとしても、自分の火は灯し続けたい。
そう強く感じながら最近は、イベント企画を行っています。

・・・

プレイヤーのみんなはわかるはず。

イベントに出始めて、歓声が純粋に嬉しくて、
ビートボクサーとの交流が、純粋に楽しくて。

でもそれだけじゃ、足は遠のいてしまうんですよね。
バトルもどこかで行き詰まる。

それでも人との繋がりとか、
本当に、ビートボックスが好き、とか。
なんらかの理由があって、シーンに残り続けている。
奇跡みたいな話ですよね。

・・・

正直、自分は何かのきっかけを与えられるだけでいいと思っています。
自分の作る全てのものを通じて。

シーンに残り続ける必要もなければ、
ビートボックスを続ける必要もない。
このシーンを通じて、自分の好きな「コレ!」という何かに出会って欲しいのです。

自分はジャッジやゲストに、
その人の軸が見える人を起用したいと思っています。
かつ熱量がある人。

ビートボックスじゃなくても良いんです。
それだけが人生じゃないので。

・・・

5/18日に、名古屋での主催イベントが迫っています。
▼ジャッジ
momimaru / Ach
▼ゲスト
DJ §arina(DJとラッパーのユニットでの出演)
MABOOTS(フリースタイルバスケ/ダンサー/ラッパー)

こんなメンツでバトルイベント!
毎回ゲスト枠は、序盤に長々とお話しした理由から、ソロのビートボクサー以外を招いています。
今回はいつにも増して多ジャンルになった!


・・・

もみさんって、パフォーマンスに波がない、ほんまに人造人間みたいだな〜と思うことがあります。会場の空気も読めて、余裕があるから誰とコラボしても相手の良さを引き出せる。
尊敬しかないビートボクサーです。
B'は若手向けの大会なので、もみさんはハードルあげすぎか〜?とも考えたけど
講評が的確で超参考になるので、誘おう!!!と決めました。

Achくん。うますぎる若手。
自分も一度バトルしたことがあります。普通に負けました。笑
各地の大会で優勝している実力者で、ストリートでの活動も。
東京以外で頑張っている姿は、いろんな人のストーリーやらで見ていたので、タイムリーに活動的な人を、と思い今回誘っています。
おそらく彼は初ジャッジなんですが、もみさんと一緒にジャッジ席に座ってもらうことに意味があると思って組みました。

ゲストの2組。今回はSuper Duperという大会の優勝者を副賞という形で呼んでいます。優勝者と準優勝者って、やっぱりどこか違うと思っています。
二人ともが、普段から活動しているユニット引き連れて来てくれるのもアツい!

Super Duperにはスタッフとして携わったんですが、優勝者を自分のイベントに呼ぶというのがずっと念頭にあって、ちょっとハラハラしてたんです。
でもこの二人の優勝が決まった時、これはB'も成功するわ!絶対大丈夫!って思いました。楽しみしかないなあ〜

・・・

もちろんここに書いたことだけではないですが、
開催を決めて、ブッキングしてから1回も後悔していません。
楽しみ、ワクワク、どんなショーケースを見せてくれるだろう、

B'だから、若手に伝えたい何かが、絶対にあるはずです。
他のイベントで見れるショーケースとは絶対的に違うものになります。
それはパフォーマンスもそうだけど、同じ現場でみんなであのショーケースを見た。という見る側の経験にとっても同様です。

というのも、主催からのエゴではあるので。笑
とりあえずみんな楽しんでほしい。
現状90名ほどの集客になっています。
初イベントのプレイヤーも一定数居るようです。

アットホームだけど、緊張が混じったあの空気感が自分はずっと好きです。

5/18名古屋で。 B' beatbox battle vol.8開催。
全身全霊で。

みんな来てください!

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