#9 推しは推せるうちに推せ

走り書き日記も、もう第9弾
今回もつらつらと。　

音楽をやる理由ってなんだろう。
と、ふとした時に考える。

『「音楽をやっていて良かった」と思えるその日まで、音楽を続けようと思う』
なんて歌詞を歌っていたラッパーは、いつの間にか居なくなった。

あの人は、出会えたんだろうか。
そんな瞬間に、そんな一瞬に。

あぁ、生でもっと見ておきたかったな。

そんな想いを5年経った今も実感しています。

推しは推せるうちに、推せ
ライブは行けるうちに、行け
悪いことは言いません。
すぐに会えなくなるよ、気をつけて。

「好き」と言う事実が「好きだった」に変わっていくことが怖い。
いやまだ好きなんだと、更新しないYouTubeを見つめて思う。
まだずっと好きでいる。

愛は、伝えられる内に。そう思う。
今ここで自分がいくら騒ごうが
彼には届かないし
彼はもうきっと歌わない。

落ち込んだ日とか
奮い立たせたい日とか
たまに曲を聴くけど、やっぱり非公開にされたあの曲たちも聴かせて欲しいと、そう思ったりします。

自分の信じた人達には、
たくさん愛を伝えたいと思う。
一過性でも、偶然の産物でも、
たくさん言っておきたい。
たくさん知っておきたい。

多分、うざがられるし
結局自己満にしか過ぎないんだけど、
本当にありがとう。と言う気持ちで
沢山の愛を届けることにします。

自分の好きな人たちが、
好きな音楽を続けられますように。