金子さんにりな片思い開始

りなは職場のお気に入りを見つけたので、
どうやったらその人とプライベートでご飯に二人で行けるかを目標に
金子さんへのアピールを開始。

金子さんは職場の先輩で他の女性スタッフから人気の爽やかで優しくて頼れる既婚者。

りな「好きとかじゃなくて、何でも話せる職場の異性が欲しいだけ!」

明らか異性の相談なんて好意があるからに決まってるじゃんね。
そう前置きすることで私は健全ですアピールする馬鹿なおんな

最初のりなからの相談内容

「金子さんと仕事の相談で仕事用のラインでやりとりしているんだけど、
今日こんなことがあって、ミスしちゃったから謝ったんだけど、、、
この文章変じゃないよね?
金子さんすぐ既読つけるんだけど返信がこなくて、、、」

知らんがな
待てや
自己中やな

主「変じゃないよ」

りな「なんで既読付けてすぐ返信しないのかな?一言でも返信できないものなの?」
主「帰ってからも仕事のこと考えたくないんじゃない?あとは家庭があるからそっち優先で動いてるんじゃないかな。」
りな「一言だよ?」
主「まぁ待とうよ」
りな「怒ってたらどうしよう、、、」
主「ミスしてすぐりなはすぐ謝って、金子さん苦笑いしたかもしれないけど大丈夫ですって言ってたんだからそれで終わりでよかったのに。なんで改めてラインしたの?」
りな「本当は怒ってるんじゃないかって気になって」
主「不安なのね、でも、金子さんのことよくわからないけどずるずる引きずるような人なの?」
りな「わからないじゃん」
主「そっか、待つしかないね。」


こんな感じの内容は夫には相談できないもんねー別の異性に対してのしかもラインの返信がすぐ来ないから不安なんて。また都合よく主を不安解消に使うのね。でも聞かないと旦那さんに弊害が行くからな。

だらだらりなの不安を聞きながら、2時間経過。。。
まだ電話繋がってて、りなは「まだ返事こなーい」を30回は言ってた。
私はイヤホンつけながらの電話なので適当に聞き流しながら家事をしている。

夜22時過ぎに、金子さんから返信がきた。
りな「きた!!!きたよ!!」
りな「大丈夫ですよー だけなんだけど」
主「良かったじゃん」
りな「既読付けたときにすぐ返信できるくない?」
主「確かに(笑)」
りな「どうしよ!なんて返信したらいい?」
主「何も返信しなくていいじゃん、大丈夫か確かめたかったんでしょ?」
りな「さすがに無視は、、、」
主「ありがとうのスタンプでええやん」
りな「いや、ちゃんと文章で、、、ねー、一緒にちゃんと考えてよー」
主「何で私が。」
りな「浮かばないんだもん!」
主「いや、私返信しなくていいっていったやん。浮かばないよ」
りな「だめ、返さなきゃ」
主「以後気を付けますでいいじゃん」
りな「えーーーー!!」

うざい

返信かえってきたりなの反応がめちゃくちゃ興奮してんだけど。
これ好意あるやつじゃね、、、

主「器大きくて助かりやす。また明日もよろしく、でいんじゃね」
りな「いいね!」

カタカタ返信するりな
りな「ありがとー!!送れた!!え!?もう既読付いたんだけど!!」
主「「いいえーよかったねー」

りな「ねー返事来ないー」

主「何、片思いでもしてるん?」

りな「そんなわけない!とりあえず返信来たし、そろそろ寝ますわ!」

ありがとうくらい言わんのかこの糞女は
ネタが尽きないなこの人。

これは恋が始まってますわ。
適度にわかるように釘刺さないとね。


しかし損得すげー!!私にコイツの話を聞いて何の得があんのさ(笑)
時間を搾取されて関係ないこと一緒に考えてって求められるだけで。

ということで、ここで暴露してるんですよねー(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?