失恋から1ヶ月が経った

こんばんは
以前、失恋から2週間経った時の心境をnoteに書きました
(まだの方は以下よりぜひ)

この記事が思いの外たくさんの方に見ていただいているようで、とても嬉しい限りです

さて、そうこうしているうちにいつの間にか失恋から1ヶ月が経ちました

ということで今回は1ヶ月経った今の心境をセキララに書いていこうと思います

悲しい、悔しいという気持ち

今の気持ちを正直に言うと、まだ気持ちが沈んでしまう日があります

日によって気持ちのアップダウンが激しくて、特に朝、目を覚ました時に気分が悪くて色々ぐるぐると考えてしまう日があったりします

このぐるぐる考えている時に何を思っているかというと、ただ単純に悲しいとか悔しいという気持ちです

悲しいとか悔しい気持ちというのは、別れ際に相手にバッサリ切られてしまったり、結局誠実に向き合ってもらえなかったことに対するものです

自分が普段から相手に嫌なことをしていたり、甘えすぎていた自覚があるのなら、自分にもそれなりに悪いところがあるし、仕方がないと割り切れるかもしれません

ただ今回の場合、私自身は誠実な対応をしていたし、かなり思いやりを持って接していたと思います

距離の詰めるスピードが人よりも遅いという欠点はありましたが、誰にだってできないことはあると思います

私に欠点があるように、相手にもできないことはあったし、だからと言って私はそこを責めたりもせず「まぁ、こんなもんか」と受け流すようにしていました

でも結局、最後はなぜか私が一方的に相手から言われたくない言葉を言われ、距離を詰めれないことを指摘され、こちらの言い分を挟む余地もなくバッサリ切られてしまいました

自分は相手の悪いところもそれなりに受け入れていたのに、自分の欠点がちょっとでも見つかったら捨てられちゃうんだ

そう思うだけでも悲しいのに、その後、付き合った後も結局相手はマッチングアプリを続けていたことが分かりダブルパンチを食らいました

「最後に言いたいことを言って、散々傷つけておきながら、自分は誠実な対応すらしてなかったのかよ」と悔しくて、惨めでした

思い出したくないのに、相手の不誠実さに対しての悔しさと悲しさが湧き上がってきて、その度に気分が悪くなる、そういう1ヶ月でした

とはいえ落ち込む中でも、相手に期待しすぎていた自分が馬鹿だったなと思えるようにもなってきました

自分が誠実に向き合えば相手も同じように返してくれると期待してしまっていた節がありましたが、世の中そんなに甘くないですね

自分がどんなに誠実に向き合おうとも、裏切る人は裏切るんだなということを改めて実感しました

ある程度話して関係性ができていく中で、信頼できそうだと思えた人だったとしても同様です

目を背けたくなる事実ですが、それが現実だということを受け入れるのに1ヶ月かかりました

自分を責めるのは、やめにしよう

私は別れ際に、相手から言われた言葉が結構刺さってしまいました
(詳細は以下の記事に書いています)

「距離が縮まらない」

昔からコミュニケーションに苦手意識があるからこそ、気にしていた部分を指摘する言葉を言われたのがすごく嫌だったのだと思います

失恋当初は自分のせいだと自己嫌悪に陥り、何が悪かったのかをひたすら考える日々でした

ただこの1ヶ月色々考えた結果、自分をそこまで責める必要はないなと思うようになりました

だって、多分距離が縮まらないというのは別れる本当の理由ではなかったと思うからです

距離が縮まらないなら、お互いに歩み寄る努力をしていけば良いだけの話です

別れるその日まで、そんな話は1ミリもしたことがなかったのだから尚更です

結局は、相手がそこに対して努力するほど私と関係性を深めたいという気持ちがなかったということだったと思います

単純に「そこに愛はあるんか!?」の答えが
「No」だったというだけの話です

それを自分のせいにしたくなかった、だから私のコミュニケーションに対する欠点を別れる理由にしたのだと思います

だとすると相手の好きという感情なんて、私にはどうしようもないことだし、当時の自分にできることはやり切った上でその結果なら仕方がないです

だから自分を責めるのは、やめにしました
自分には魅力がないと思うのも、やめにしました
ただ単に合わなかったのだと思います

私の距離の詰め方が下手くそというのは紛れもない事実ですが、コミュニケーションが苦手ならこれからちょっとずつ努力していけば良いだけです

そうやって自信を付けていけば、これから他人にそこを指摘されることがあっても受け流せるようになると思います

今の私にできることを着実にやっていくだけ
そうすればまたきっと良い出会いがあるかもしれない

そういう前向きな気持ちもこの1ヶ月で少しずつ芽生え始めています

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