フラれた時に言われた言葉が刺さった理由

こんにちは

昨日、2週間前のフラれた話を投稿しました
その中で、相手に言われた言葉が思いの外自分の傷跡になっていることを書きました

今日はそれをもう少し詳しく書こうと思います
フラれた話が気になる方は、先に以下の記事をぜひ

別れ際に言われた言葉

前回の記事にも書きましたが
別れ際に以下のようなことを言われました

「距離が縮まらない」
「自分が最初に思っていた印象と全然違った」
「もう女性としては見れていない」
「時間が欲しいというけれど、自分ももうよい歳だし、そんなに待ってられない」
「話せば話すほど好きじゃなくなる」
「将来が想像できない」


その日の私のウジウジする態度にイラついていたのもあったかと思いますが

普段穏やかな姿しか見たことがなかったその人から、そんな言葉を発させてしまった自分が心底情けなくなりました

「あ〜、自分ってよっぽど魅力がなかったんだな」とかなり落ち込んでしまいました
というか今も落ち込んでいます笑

「距離を感じる」という言葉

色々言われた言葉とか、好きだった相手と別れることになった悲しみとかもあったのですが

それを上回って、自分にとってショックだったのが「距離を感じる」という言葉でした

なぜそこまでその言葉が刺さるのか

それは私が今まで生きてきて
対人関係で最も自分が気にしている部分を指摘されたような気がしたからです

仕事でも、恋愛でも何となく人が自分に接する時に距離を感じていそうだなと思う瞬間が多々ありました

愛想が良いタイプではなく、感情も表に出ない自分は元々第一印象で損をすることがよくあります

自分の話をするのも、自分の意見を言うのも苦手なので普段は聞き役に徹することが多いです

ましてや自分の本音をセキララに話すなんて
家族とか気心知れている友人にだって話すのを少し躊躇います

自分のことを知られたくないというよりも
シンプルに自分の思いとか感情を表現するのが苦手なのです

「自分は実はこんな人間なんです」ということが分かった時、相手に嫌われたりしないかを人一倍気にする、小心者なのだと思います

ただ相手と仲良くなりたい気持ちはあって
その相手に悪く思われるのは避けたいので
最近は自分から話題を振ってみたり、表情を柔らかくしようとしてみたり試行錯誤しながら対人関係を作るようにしています

意識することで、昔に比べるとずいぶん第一印象は良くなってきたのではないかなと思います
(あくまで自己評価ですが笑)

とはいえ改善されているのは第一印象だけなので
根っこの部分はまだまだ今までの自分です
話せば話すほど本来の私が見えてきます

本来の自分は、本当に表現力が乏しい
うちに秘める熱意、感情は結構強い方だと思いますが、とにかくそれが外に出ない

なるべく相手に自分の感情を伝えたくて「嬉しい」「楽しい」「美味しい」というポジティブな言葉を発していたとしても

やっぱりふとした表情や言葉と言葉の間、
特にノンバーバルコミュニケーションの部分で
無理矢理感が出てしまいます

それが相手にも感じ取られていて
「この人って発している言葉と、本心が違うんじゃないか?本当の自分を隠しているんじゃないか?」と不信感を持たせてしまう

今までもずっと悩んできたことですが
「まぁ、ちょっとずつ良くしていこう」
そんな感覚でいました

仕事の人間関係は、仕事が円滑に回れば良いと割り切ればそれなりに問題はない

家族や友人関係は長い付き合いなのでそういう自分にも理解があるし、相手とどういう距離感で接すれば良いか何となく分かっているのでそこまで問題視はしていませんでした

ただ、これがこれからパートナーを探すとなった時には非常に大きな問題であることを今回知ってしまった

それが自分の中ではショックだったのだと思います

「話せば話すほど好きじゃなくなる」
「自分が最初に思っていた印象と全然違った」

この言葉がまさに、それを表しているなと思います
最初は明るく振る舞っているのでフランクな印象を持たれますが、話せば話すほど本心が見えない

明るくて、自分の好きなことを自由にやって、人生を楽しんでいそうかと思えば、本当は常に周囲の目を気にして、自分の意見すらまともに言えない空っぽな人間

そのギャップから相手は
「なーんだ、こんな人なら付き合えないな」と
そう思ったのだと思います

ただ本来の自分は明るくもなければ、人の目を気にして生きている人間で
これが本当の自分なので、取り繕わない自分ではやっぱり好いてもらえないんだなと
その現実にショックを受けたという感じです

追い討ちをかけるようなできごと

言われた言葉にショックを受けている中
追い討ちをかけるように、嫌なできごとは起こります

フラれたショックで、その日の夜に私は気を紛らわしたくて躍起になり、また2つのマッチングアプリに登録しました

「一旦、休んだ方が良いんじゃない?」と言われそうですね、私もそう思います...笑
でもダメなら次だと、焦って登録しました

そこで怖いもの見たさなのか
ついさっき別れ話をした相手がアプリに登録しているのか検索してみました

まぁ、悪い勘というのは当たるもので
私達が出会ったアプリのアカウントも
もう1つのアカウントもすぐに見つかりました

私と出会った方のアプリは1ヶ月以内のログインになっていました
私達が付き合ったのは2ヶ月以上前なので
付き合った後もログインしていたことが分かりました

男性は課金制なので、その辺りの設定変更とか
色々あるのかもしれないですが
そもそもアカウントは残っているし、なんならプロフィールも更新されている

「あー、結局そんなもんか」と打ちひしがれました

もう1つのアプリは24時間以内のログインでした
まだお付き合いしている時からずっと続けていたのか、別れたすぐ後にログインしたのかは確証はないですが、アカウントは前からあったものだと思います

プロフィールの内容に、先週自分に話してくれた内容が書かれているのを見て、本当に惨めな気持ちになりました

私は付き合ったら相手に変な誤解を与えたくなくてすぐにアプリを辞めていましたが、結局誠実に向き合ってもそんなもんなんだなと改めて思い知らされました

「この子と付き合いたい!」と情熱的に始まった恋愛でもなければ、話しても距離が縮まらない相手と関係性を続けたって意味がない

だったら代わりはいくらでもいるし、
もっと可愛い子、自分のタイプの子を探そうかな〜とそんな感覚なんですよね

今回限りでなく、その前にも少しだけアプリでお付き合いした方がいましたが、その方も結局アプリは辞めていなかったのもあり、なんだか誠実に向き合うだけ馬鹿馬鹿しいなとそんな気持ちになっています

この話をすると
「マッチングアプリなんて辞めたら?」
「もっと誠実な人がいるよ!」
「ネットでの出会いにそんなに期待するな!」
と周りは励ましてくれます

「そうは言っても普段出会いはないし、これで辞めたら本当にずっと1人かもしれない」
なんて頑固になっていましたが、

続ければ続けるほどまた裏切られるのかなと不信感を抱いている自分がおり
今はちょっと疲れちゃっているなという感じです
一旦、辞めるのもありかなと思っています

とはいえ、アプリを辞めたとしても
自分の課題は解決されません

正直、別れたい理由が距離感の問題だったかは
定かじゃないなと思っていて
そこまで真に受けなくても良いかもですが

良い機会なのでちゃんと向き合って
改善していきたいなという気持ちでいます

尚、まだ糸口は見えていません
どうなることやら

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