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【腸のプチ炎上】毎朝パンの生活送っていると知らないうちに…

パン・お菓子・グルテンは腸に負担をかける

お腹周りや太ももなどの体についた脂肪は、一つ一つが太って大きくなると、ぷくっとさらにプチ炎症を起こします。

真っ赤に膨れ上がって痛々しいというようなイメージではなく、一つの脂肪がぷくっとしているのがイメージとしては正しいです。

内臓脂肪や皮下脂肪はいくつもの脂肪がくっついて出てきています。その一つ一つの脂肪細胞の間をマクロファージなどの免疫細胞が浸潤し、ぷっくりと膨れ上がっている状態を脂肪の慢性炎症と言います。これは体型、見た目に大きく関係してきます。

今、多くの女性がこの脂肪の慢性炎症の状態になっています。炎症と言っても暑くなったり痒くなったりもなく、自覚症状がないのでピンときづらいと思います。

ですが、脂肪がなかなか燃焼されなかったり、体調がすぐれない時は一度疑ってみるといいかもしれません。

全身の脂肪の慢性炎症にはいくつかの原因があります。最大の原因は、一定以上に大きくなってしまった脂肪は自ら炎症を起こす物質をプチプチを出し始めることです。

太ってしまった脂肪をキチンと動かすためにはまず炎症を鎮める必要が出てくるのです。

ほかにもいくつか要因があります。

それが小腸に関することです。食べた食品がうまく分解されず、ガムのようにぐにゃっとなって腸壁にこびりついてしまい腸の一部に炎症が起きて穴が空き、そこから普通は体に入っていけないものが体内に侵入してきて、全身をまわって免疫反応を起こして腫れるという流れです。

リーキーガット症候群、タイトジャンクション、腸漏れなどと検索するとたくさん出てくるので一度検索かけてみるといいかと。

一応URL貼っておきますね😊


リッキーガット症候群

タイトジャンクション

腸漏れ

アレルギー物質


よく聞く、グルテンフリー。小麦に含まれるグルテンなどのタンパク質が引き起こします。小麦は国が認めている「アレルギー物質」です。

アレルギー指定表示の義務があり、パン、クッキー、めん、揚げ物、カレールーなどにたっぷりと含まれています。

「私アレルギーじゃないし」では済まされません。単にアレルギーで症状や蕁麻疹が目に見えて起こるものだけでは無いからです。

体の中でアレルギー物質による反応が起きていると思った方が良さそうです。自覚症状として出るか出ないかの問題だけで、アレルギー物質はアレルギーになる可能性があるのです。

毎日パン食べているなら、毎朝あなたの腸の中でプチ炎症を起こして、漏れたところから全身に分解されない成分が回ってしまい、あなたの免疫達が頑張っていようとも、全身の脂肪が少しだけぷくっと腫れる可能性があります。

毎日パンを食べているなら、今日はスムージーだけにしてみるや、卵2個にしてタンパク質を20〜30g摂るなどして改善していくことがあなたの脂肪が分解されやすくなる秘訣になるかもしれませんね。

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