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『Rubyもくもく勉強会@ピースオブケイク2020年2月4日(火)』運営レポート

2020年2月4日(火)に株式会社ピースオブケイクとして初の試みとなるもくもく勉強会を開催しました。

探り探りで準備しつつゆるく運営してみた当日の様子を振り返っていきたいと思います。

そもそもなぜ Ruby のもくもく勉強会をするのか

弊社のサービス、notecakesnote pro はいずれも Ruby を使って開発されています。つまり普段から Ruby には大変お世話になっているわけですが、いかんせん Ruby のコミュニティへの貢献はこれからといった状況です。

そうした状況をエンジニアチームで話し合うなかで「まずは小さなところが少しずつ始めよう」となり、 Ruby 関連をテーマとしたもくもく勉強会を開催することにしました。

当日はなんと感謝の満員御礼!

蓋を開けてみればなんと感謝の満員御礼、当日の出席率も100%でした。本当にありがたいことです。

会の冒頭で参加者のみなさんに簡単な自己紹介とやることを発表してもらい、早速もくもく会スタート。普段読む機会が取れなかった本を読む、業務で実装している機能開発を進めるなど、みなさん思い思いのことを集中して勉強されていました。

インプットとアウトプット同時にできるのがもくもく会の良いところ

会の最後には勉強した内容を任意で発表する時間を設けました。他のもくもく勉強会でもそうかと思いますが、こうしてインプットとアウトプットが同時にできるのももくもく勉強会の良いところではないでしょうか。

会が終わったあとに Twitter で参加者の zakky さんからご感想をいただいたように、任意とは言えなんと半数以上の方から発表いただけました。

人前で成果を発表するのはいつでも緊張するものですが、運営としてはできる限りハードルを下げていきたいと思っています。こんなメソッド知らなかったとか、ここで詰まったところで終わりましたとか、進捗ダメでしたとか、正直なんでも OK です。次回参加される方にもこのあたり安心材料と思っていただければ幸いです。

解散したあと、帰りの支度をしつつも参加者同士で話が弾んでいる様子が印象的でした。ここは運営として反省点ですが、もう少し発表内容について歓談というか雑談する時間を設けた方がより有意義だったかもしれません。

BooQs Inc のかわんじさんも熱心に弊社のエンジニアと話していて、サービスへの愛とエネルギーを感じました。

次回は2020年3月10日(火)に開催します

さて、上記のツイートでも触れていただいていますが、今回の振り返りと反省を活かしつつ、3 月も開催します。少しでも興味のある方ぜひ奮ってご参加ください!