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インターネットと都会と田舎

ネットができる前だろうができてからだろうが
都会、特に東京都心と地方には差があったはず。
文化的な差。
その差はネットにより広がったのかな
狭くなったのかな

まず物は手に入れやすくなったよな。
ネットで買ったら都心住みだろうが地方住みだろうが同じ物届くし。
昔なら都会にしか店がなかったようなブランドの物も関係なく手に入る。

情報も関係ないよね
好きなアーティストの最新投稿は都会だろうが田舎だろうが同じタイミングで手に入る
ライブチケットを手に入れるのにどこ住みとか関係ないし。
新幹線とか飛行機とかホテルも今はネットで取るし、昔に比べて遠出は楽になったはず。

だから、今の時代、都会と田舎の差ってそんなにないよね!



とは思わないんよな〜〜



昔はテレビと雑誌でしか都会の情報ってなかったよな。
しかもずーーーっと都会の情報流してるわけじゃないし、チャンネルも誌面も限界あるし
都会に憧れがあったとしても、学校行ってる間、仕事してる間、移動時間とか、忘れてる時間は長かったはず。

今は違うよねー
スマホ見ちゃうもんねー

情報が多くなるってことは
自分が手に入れられる物が多くなるんだけど
自分が手に入れられない物の情報も多く知っちゃうもんね

都心の女の子の身につけてる物。
上から下まで全く同じ物を買って同じ格好をする事はできるけど
都心の女の子が仕事帰りに行くようなお店に
田舎の女の子は仕事帰りには行けない。
新幹線予約してホテル予約して土日に行く。
同じことはしやすくなったけど
同じことするのにコストが全然違う。その違いがよく見えるようになった。

差自体は縮まったけど
差を意識する機会は増えたんじゃないかな
満たされやすくなったけど
渇望する機会は更に増えたっていうか


あー
ってことは今まで以上に
地方の若い人は都会に行くんだろなぁ

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