ざっくり感染確率考えてみた
かなり長期間に渡ってコロナ禍が続いているが、最近は特に感染者数が増えているように感じる。
そこでどのくらいの確率なのかざっくり計算することにした。
僕が大阪府に住んでいることから大阪府で考える。
累計だと8月末現在で168,000人いるという。
累計で考えると少し期間が長すぎるので、1ヶ月程度で考える。
1日約2,000人の新規感染者がいるとすると、
2,000×30=60,000
1ヶ月で60,000人とできる。
大阪府の人口は880万とされていることから、
60,000÷8,800,000=0,0067
すなわち0.6%程度とできる。
これを少ないとしてしまうと、かなり危ないと思う。
冷静に考えて、1ヶ月の間に会う人間の数を考えてみて欲しい。単純計算で、100人と関わりを持つことがあればそのうち約1人は陽性者という考え方もできる。
その人と濃厚接触かどうか、それはさておき、身近に迫ってきているということはなんとなく感じられる。
仮に1日でも梅田に行ったらどうだろう。
JRから地下鉄に移動する、それだけでも300人とすれ違うそんなことだってあると思う。電車での移動も含めたらかなりの人とすれ違うことがあると思う。
その300人のうち3人は1ヶ月以内に感染していたということである、現在の陽性者かもしれない。
仮に飲食店でアルバイトをしていたらどうだろう。
大型チェーンで顧客がシフトの最中に累計で500人きたとしたら、そのうち4-5人程度は1ヶ月以内に感染していたことになる。
すれ違っただけでは感染しない。そんなことは分かっている。
だけど、僕は考えてみて、思っている以上に身近に存在するなと思う。
最近友達がとか同期がとかが感染したというのをよく聞く。
感染してしまったら悪。そんなことはない。
真面目に暮らしていてもかかってしまうこともある。
だからこそ、気を付けなければならないなと思うし、身近に感じて、危機感を持つことが大切かもしれないと思った。
では今日もこのへんで。
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