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携帯電話の料金プラン・スマホのセール情報などを発信するブログをやっています。Noteではジャンルにこだわらず興味を持ってもらえる記事が書けたらと思っています。個人ブログ ありまやま,com https://arima-yama.com/

最近の記事

物理SIMカードとeSIMで迷ったら

携帯電話でモバイル通信や音声通話を利用する際、通信会社や電話番号などの情報が記録されたSIMカードが必要になります。 従来の物理SIMカード(プラスチックカード)に加え、最近はスマートフォン本体内に情報を書き込むeSIMを利用できる通信会社も増えました。 端末も物理SIMとeSIMの両方が同時に使用できるデュアルSIM対応のものが増え、1台のスマートフォンで二つの通信会社(サービス)を利用するのも比較的簡単です。 eSIMのメリット物理SIMカードではなくeSIMを利用

    • パスワードを使わないパスキーが便利で安全な話

      Google・Apple・Microsoftをはじめ国内ではNTTドコモなど、パスワードを使わずに認証する「パスキー」を利用できるサービスが増えてきました。 ざっくり言うとパスキーはユーザーの持っているデバイス上(スマホなど)の生体認証機能などで本人確認を行う仕組みで、従来のパスワード方式より安全で利便性が高くなっています。 近年増えている偽サイトや偽メールなどを使ったフィッシング詐欺にも強いので、スマホ操作に不慣れな方などにこそおすすめの機能です。 パスキーの利点従来

      • radiko(ラジコ)で消費するデータ通信量の目安

        スマートフォンでよく利用される人気のアプリのひとつにradiko(ラジコ)があります。 動画コンテンツと違い画面を注視する必要がなく、ディスプレイを消灯して利用すればバッテリー消費も少ないので、作業用でながら聴きしたりするのにピッタリです。 通信データも基本音声のみなのでデータ通信量(いわゆるギガ)の消費もそこまで多くありません。 1時間聴いて約40MBスマートフォンでradiko(ラジコ)の番組を1時間聴いた場合、データ通信量は約40MB前後になります。 携帯電話会

        • 携帯電話の料金プランを見直す際のチェックポイント

          オンライン専用プランや格安SIM(MVNO)など以前に比べ携帯電話の料金プランが増え、サービス内容も様々なものが登場しています。 スマホにあまり詳しくない方だと選択肢が多くて複雑に感じますが、基本的なポイントをいくつか抑えておけばスムーズに自分に適したプランを選ぶことが可能です。 携帯電話の料金プランの見直しをする際、確認しておくといいポイントをまとめてみます。 対面サポートの要否契約を含めた事務手続き・端末の購入/機種変更・トラブル時の対応など、対面でのサポートを利用

        物理SIMカードとeSIMで迷ったら

          格安SIM(MVNO)を利用する際に抑えておくといいこと

          携帯電話の利用料金を安くすることを考えた場合、選択肢のひとつとして格安SIM(MVNO)サービスがあります。 契約を含め各種手続きや利用開始時の初期設定などを自分で行う必要があるため少し手間がかかりますが、その分月々の料金はかなり割安です。 ただ大手キャリアの回線を借りてサービスを提供している仕組み上、日常で利用する際にすこし知っておいたほうがいい知識があります。 混雑時間帯の通信速度格安SIM(MVNO)は利用環境(場所や利用者数)によって、昼の混雑時間帯などに通信速

          格安SIM(MVNO)を利用する際に抑えておくといいこと

          ラジオ利用でギガが足りない親戚にスマホ2台持ちも提案

          年末年始に親戚で集まる機会があり、親戚(シニア世代)から携帯電話プランの相談を受けました。 詳しく聞くとラジオアプリの動作が重くなることがあるという話で、どうやら月末などデータ通信量を使い切って通信速度が遅くなっているのが原因のよう。 解決法としてデータ通信容量を追加で購入する手順を詳しく教えましたが、併せて格安SIM(MVNO)などを利用して2台持ちする方法も提案してみました。 利用している料金プラン相談を受けた親戚が利用していたのは大手キャリアのスマホデビュープラン

          ラジオ利用でギガが足りない親戚にスマホ2台持ちも提案

          iPhoneの2年返却が割安になっている話

          大手通信会社では端末値引きルールの改正もあり、今年の春商戦では端末購入サポートプログラム(2年後の下取り保障)に力を入れています。 スマートフォンを2年後に返却することが条件になりますが、iPhone14などが約3万円前後の負担金で2年間利用可能です。 ※他社からの乗り換え(MNP)キャンペーン適用で約1万円前後。 端末は手元に残らない点(2年後にまた機種変更が必要)に注意が必要ですが、ここまで低い負担金であればかなり有用な選択肢になってきます。 2年返却時の負担金

          iPhoneの2年返却が割安になっている話