Photo by cectne9 詩|ねむけ 5 スナフ 2022年12月16日 20:57 ねむけがぼくにしのびよるまぶたの裏から慎重に目玉の裏までこそこそとよく訓練された忍者かスパイそこからグッと圧をかける重いなんて感じさせずにまるで真夏のビールジョッキがあたりまえのようにしずくをおとすようにまぶたをおとしにかかるくらやみ 重さ めぐる今日の後悔明日への不安 誰かへの想いそんなことは関係ないさと無神経に綺麗なラテアートをぐるぐるスプーンでかき混ぜるよになにもわからなくなってぼくはねるのだ ダウンロード copy #詩 #現代詩 #夜 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート