YMO 高橋幸宏さんの死

昨夜のNHK総合の特集「高橋幸宏」には痺れました。いや、「君に胸キュン」かな❗音楽が天命の人だったことがよくわかりました。

テクノポップのYMOが誕生した1978年は、私は“ポスト団塊の世代”組で社会人になって丸一年目。「ライディーン」が世に出た1980年は、まさに「Japan as No1」元年って言ってよいでしょう。

これ聴くと、昨日より今日、今日より明日はきっと日本はよくなると信じていたことを思い出し、今でも高揚するくらいです。ありがとう高橋幸宏さん、そして合掌。

最後は、やはり細野晴臣さんの言葉を添えたい。

「人の一生は一冊の本のようだ。 いま高橋幸宏という本を読み終え、多くのファンがあとがきを書こうとしている 。物語は終わったが本は消えずずっとそこにある。

 幸宏の死は世界に反響を及ぼした 。彼が海外のミュージシャンに与えた影響の大きさを今更ながら知り高橋幸宏が実は大スターであることが判明した。」

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