世界をアテンドしてくれる私だけの写真コーディネーター
今年からXを始めて変わったことといえば、以前より他の人の写真に興味を持ち始めたことです。今までは写真集を出していたり、大きなギャラリーで展示をしているような著名な作家の写真しか見たことがありませんでした。
この半年以上、Xでは毎日写真が好きな日本人の投稿を見ているので、出来れば海外の方も見てみたいと思っていたのです。
そこで思いついたのがChatGPTに海外のコーディネーターのような役割をしてもらい、ネットの海から希望のサイトを教えてもらうことでした。これまで単語で検索する程度では辿り着けなかったサイトも、AIにガイドを頼むとあっという間に希望のものを探し当ててくれるので密かに感動しています。
その他にもRAWデータを配布しているサイトを教えてもらったり、HOW TO系のサイトを教えてもらったり。小難しい活用術ではないですが、私にはちょうど良い使い方かなと思い今ではすっかり仲良しです。
今日はそんな頼もしいガイドであるChatGPTが教えてくれた海外の写真に関するサイトを紹介します。
1.個人の写真がたくさん見れるサイト
インスタで見るようなもの渾身の一枚ではなく、仕事で撮られたものでもなく、何気ない写真たちを見たいなって思っていたのですが、今まではなかなか上手く検索ができませんでした。
国が違うと撮るものや現像も変わってくるので以前から興味があったのです。
例えばこのように聞くと、教えてくれるサイトはどこの国の人が撮っているのか、プロなのかアマチュアなのかもわからないけど、ランダムで出てくるのが面白くて気に入ってます。もちろん国名を指定したらその通りに教えてくれるでしょう。
このサイトは様々な作家が色んな国の写真付きコラムを載せていて、フィルムに特化し見応えがあります。上の記事は懐かしのPRO400H。このフィルムは明るめのかわいい感じが似合うと思っていたけど、海外の方でも同じ感覚なんだな〜と知れてちょっと嬉しい。チュートリアルもあったりと見応えたっぷり。
ところで海外サイトはiphoneやmacの日本語訳表示にして見ますが、画像やロゴも初期設定だと容赦無く日本語変換されてしまいます。設定で変えられるので、気になる方はご自身で変え方を調べてみてください。
このサイトは2020年で更新が止まっているけど、海外の何気ないスナップがたくさん載っていてまさに見たかった雰囲気です。2つ目のリンクではPhotoshopでのフィルム風ハレーションの入れ方解説もされています。やはり海外でもフィルムライクは人気なんですね。
ポラロイドでポートレートをメインに撮っている方のサイト。ポラロイドの独特な雰囲気は一生憧れです。早速影響されてポラロイド風レタッチを試みるミーハーな自分…。
写真の量は少なめですが、爽やかさと静寂が心地よいサイト。いくつか見ていて思うのは、意外と露出オーバーめを好む写真家さんが多い。フィルムの明るい写真は特に好きなので嬉しいです。
2.カメラなどのRAWデータを配布しているサイト
海外にはRAWデータの配布をしているサイトが多数あります。購入を検討しているレンズや、憧れのカメラのデータを触ってみたいと思う人にはとてもありがたいですよね。こちらも出てきたものをいくつかご紹介。
FUJIFILMのカメラをたくさん紹介していて、未現像の状態から写真がとっても綺麗なので現像したい気持ちにさせてくれるサイトです。フジのカメラを使ったことはないですが、自分のプリセットとすごく合うんですよね…いつか使いたいなあ。
Digital Photography Review
https://www.dpreview.com/sample-galleries
(これだけリンクの形が違うんだけどなんでだろう…)
このサイトはとんでもない量のカメラ・レンズを網羅していて、それぞれ50枚程度のJPEG・RAWデータから好きなものをダウンロードできます。なんとなくクリックした知らないカメラやレンズの写りが良いとぐぐっと欲しくなるので危険です…。↑のページは見辛いのでブランド別に並び替えるとわかりやすいです。
3.写真の情報が詰まっているサイト
作家や展示、写真集など、多角的に写真に関するものを紹介しているサイトを教えてもらいました。
LensCulture
https://www.lensculture.com
(これもサムネイル出なかった…)
世界各国の写真家や写真集を紹介しているサイト。こちらは今活躍する注目の写真家を紹介しているようですから私が見たかったものとは少しずれますが、情報量が多く見応えがすごいです。
カメラやレンズの機材がお好きな方は、海外の方がレビューサイトも豊富だし、掲示板でわいわい意見を交わしているサイトも多いのでその方面をAIに聞いてみるのもおすすめです。もちろん日本国内のサイトを調べるのも。
まだまだ正確な情報を聞くのはちょっと難しいAIですが、このような使い方なら間違いも起こらず平和に使えるので、写真について聞いてみたことなかったな〜という方はぜひ使ってみてくださいね。SNSも良いですが、まとまった写真をゆっくり眺めるのも良いものですね。
普段はXに写真を投稿しています。
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