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【遊び種16】初めてモノ語り

【タイトル】

初めてモノ語り


【あそびの概要】

最小人数2対2のチーム戦で遊ぶ。

交互に出題と回答を行って、規定のラウンド後、より多く正解を出せた方が勝利とする。

出題側になったチームは、あらかじめ用意されたお題カードの中から任意のカードを選択。相手チームの「演者」にそれを見せる。

「演者」はそのカードに書かれたお題のモノを、世界で初めて見た古代人のように振る舞い、それを見て制限時間内に「回答者」がカードに書かれたお題を当てれば得点。

「演者」には制限があり、あくまで古代の人として振る舞うため、コミュニケーションに制限を設ける。
たとえば、ものを使ったときのジャスチャーのみにする、や、単語でしか話せない、など。


【あそびのポイント】

■知っているものを知らないように振る舞うのはめちゃ難しい
ゲームとしての成立の根幹に関わってくるのだけれど、知っているものを知らないように振る舞うのは実はとても難しい。
だからこそあえてチャレンジするのも楽しいといえる。
「初めて」の感動を思い出しながら演者を楽しめるか、がポイント。

■わかりやすくてわかりにくいテーマを探そう
これ、ぜったい古代人がみたら使い方わからんよな、っていう絶妙なお題が楽しい。アフォーダンスがあまりないモノを探そう。


【あそびの注意点】

どうしても、わかりやすい表現をしてしまうことがあるので、そこをどう裁定するかはゲームを進行する人の腕の見せ所になりそう。

課題としては

テーマによってはすぐに分かってしまうので、少し複雑な機構や特殊な使い方をするものにすると良いかもしれない。
例えば、コーヒーメーカー、とか、ネクタイ、など。

以上!

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