今日の日記(5/13)

 今日は一日、雨。
 私は雨が好きである。

 外に出なくていい理由ができるからだ。そして、部屋の中から葉から雨垂れるのをボーッと眺めているのも何だか好きだ。
 
 結局、外には出た。車全体を優しく打ち付ける雨粒。その音に全身を包まれる感覚は、今も変わらず好きである。ガソリンスタンドの洗車が好きなあの感覚に似ている。

 先日行われたイベントの様子をまとめた。どの写真を見ても、人々の笑顔が溢れている。戻りたいという思いは微塵もないが、私にとって最後となったこのイベントは、良い思い出として刻まれそうである。

 何故生きているか、などという自問自答が消えない。それに意味はないと分かっていながら、そこに逃げてしまう。意味など考えず、自分のやりたいことに目を向けてやればよいのだ。それだけで人生は意味を持ち始める。過度な自己犠牲も、過度な気遣いも必要ない。自分が自分らしくいれる範疇でそれを行えばよい。

 仕事の完成度が、人生の完成度には直結しない。少なくとも私の感覚ではそうである。ならば、他人に迷惑をかけない程度であれば、手を抜いてよい。それくらい楽に考えて生きようじゃないか。

 思い詰めてもしょうがない。今の自分にとってのゴールと新たなスタートは決めたのだから。

 自分らしくあろうではないか。

 おやすみなさい。

(書き終えて満足してしまい、公開を忘れてしまいました。)

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