見出し画像

いろんな機械でゲームをしてみた

自分が持っているガジェットで、性能的にゲームがどの程度できるのか試してみた。
同じゲームで比較するために、以下の条件でプレイするゲームを絞り込んでみた。
① マルチプラットフォームであること
② マウス操作が快適なストラテジーゲームでないこと
③ そこまでGPU性能が必要ないこと

この条件で持っている機器に対応しているゲームということでこのゲームに決めた。

パソコン系(Steam)は参考として、②の条件を除外してこのゲームもやってみた。

エントリーするガジェットは以下の通り
・ Nintendo Switch
・ PlayStation 5 Digital Edition(ゲームはPS4用)
・ G-Tune(Mouse Computerのノート型ゲーミングPC)+Steam
・ MacBook Pro (Early 2015)+BootCamp+Steam
・ M1 MacBook Air+Parallels+Steam
ちなみにモニターは全て同じPixioのゲーミングモニターを使用していて、下の3つのWindows 10はHome Edition。

Nintendo Switch

全く問題なし。実は最初にこのゲームを遊んだのはこの機種。

PlayStation

これも問題なし。ただ、Switch用のゲームとはちょっと違いがあって、一長一短。
・長所
PlayStationにはSwitchにはないトロフィーという機能があって、このトロフィーを集めるやり込みが楽しい。
・短所
Switchよりも前に発売されているせいかセーブ関係のUIがイマイチ。一旦セーブデータに保存した後、システムデータへも保存する画面が出てくるのが微妙にストレス(ユーザーに知らせずに一度に処理してしまえば良いのに)。特にPS5と4では○ボタンと×ボタンの役割が逆(PS5で欧米に合わせたのでSwitchとも違う配置)になっているので、ボタンを押し間違えたのかなとかいちいちストレスになる。

G-Tune

SteamにはPlayStation同様トロフィー機能がある。
デメリットはSteamを使っている3つとも同じ。
・ 時々音が出ないことがある。
・ コントローラー(PS4のコントローラ)を認識しない時がある。
・ コントローラーが振動しない。
・ 最大8方向入力のせいか動きがぎこちない。

ちなみに、以下の2つが動くのもこれだけでMacBook系だとGPU性能が低いせいか起動すらしなかった(ダウンロードにすごい時間かかったのに。)。

MacBook Pro

2015発売と6年も前のパソコンの割には三國無双7EmpiresならばゲーミングPCと遜色なく動くのにびっくりした。カクつきもなく、十分にゲームとして遊べた。
もちろん三國志13PKも問題なし。

M1 MacBook Air

三國無双7Empiresが重いParallelsを通しているのに最初はちゃんと動いていたのにびっくしした。しかし、しばらく遊び続けていると画面にカクつきが出たり、画面が映らなかったりするようになった。少し経つと戻るのだが、またしばらくすると再発する。
これはきっと熱暴走をしているのだと思う。MacBook Airはスタンドで立てているのだが、クラムシェルモードで画面を閉じているので熱がこもりやすいということもあると思う。またAirはProと違ってファンがないのが影響しているかもしれない。
三國志13PKは問題なく遊べる。

まとめ

一般論としてスキンやMODを使うならコンピューターのゲームの方が自由度が高いと思うが、使ったことがない私としてはコンピューターでゲームする利点はあまりない。
マウスを使うようなストラテジーならパソコン、アクション系はゲーム機という使い分けがいいのかも。