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愛を委ねて託す事と、モテた話

😍好き彼😍さんは、紳士だ。
真面目で、嘘がない。
彼のする事はまともで、真摯で、痛い程、正しい。

彼は、礼儀正しい方だから、例え酔っていたとしても、
一緒に仕事をしようがしまいが、彼は親切で心優しく、ルールがあった。

深夜に酒に酔って私に電話して来ることはなかった。
彼が酔う時は、ホントに皆と酔う時、忘れたい事が多い時だ。

溜息。私は仕事で迷う事も多々あり、よく相談していた。
彼の事ばかり、頭に浮かび、いわゆる「恋する重い女」の典型、って感じになった。一番なりたくない感じの奴。止めなきゃ何時まで経っても返事なんて来るワケないし。

反省したけど返事も無いので何気にFB通じて謝った。自分の馬鹿さ加減を。もう連絡してこないだろう彼の優しい声を思い出した。
もう駄目なのかな…。

お世話になっている男性の恋愛コーチの先生が、
「委ねて、彼への執着から自分を手離しなさい」
と言う言葉を使って、
「帰ってこないメッセージや帰ってこない彼の電話を待つのはやめろ、手離しなさい。天命を待つべく委ねて待つことだよ。彼が連絡したかったら、してくるよ。愛していたら、愛してくれるよ。それまでは、周りを見ながら、頑張りなさい」
と言った。確かにそうだな、と思う。
「お互いが運命づけられていたら、連絡も来るようになると思うよ」。

私は彼が大好き。信じてるし。だから、愛をこめて、手離したんだ。

神の御手に委ねて託す

つい最近の話。

現在、頑張ってる仕事のボスが、酒に酔って、且つ、真夜中に電話して来た。コレは、超意外である。

本人は「自分の課長に電話した」と言い張るが、週日の夜の12時前の話。
そんな時間にさ、自分の課長に電話、するか?

その時、私は翌朝、早朝の仕事で4時半起きだったので、もちろん既に床に入っていた。この仕事、早朝の仕事が多いのだ。前の仕事で早朝の仕事に慣れているがさらに早いの。だから、不機嫌に電話に出た際の、寝ぼけかすれ声の私の無愛想な様子を耳に入れた途端、この上司は眼が醒めたようだった。

「はっ。ごっ、ごめんなさい、ごめんなさい。あの、あの、あの、間違えました。間違えました~」

とだみ声で繰り返しながら電話を切った。

睡眠不足気味の機嫌の悪い私はガチャ切りされて、さらに不機嫌。
でも眠かったので、またころりと寝つけた。

翌朝、
「まったくもう。朝から寝不足じゃん」、
と機嫌悪く考えていたら、なんと朝の6時頃から、
メール、
ショートメール
チャットメッセージ
と、3点揃ってさすがに翌朝仕事の際に一言謝るメールが3通受信。

さらに早朝の仕事を終えた後に、一言、また詫びが入っていた。
4通もこの件で、ですか。苦笑した。何度も謝りながら、「間違え電話」と呼んでいたけどさ、4通書くところを見ると、コレ、間違え電話じゃないからココまで謝っている感じ、って思った。

😊モテたわけでしょうか。

ま、いいけどさ、「間違い」ならね。そうか、彼の会社は夜の夜中に課長に電話するのね。叩き起こされた事は、戴けない。でもさ、真っ赤に反省していたので赦してあげた。CHACHAは優しいのさ。

いや、実はね、ほかにもモテ案件あり。

😍好き彼😍さんは全くCHACHAに興味を示さないので、ちょいとココに、「CHACHAもモテるのね」、って発言(笑)。

最近、久々にモテ期到来らしくて、夜中の電話だけでなく、社内の別の社員からも矢鱈興味を持たれている感。

この方は、管理者層の面倒を見る、まぁ、謂わば、古い会社で言う秘書室の室長みたいな兄さん。スーツを着こなし、余計な肉もなく、無駄のない動き、我らがプリンス、と私が頭の中であだ名をつけた兄ちゃんだ。

外見、非常にきつそうで苦しそうなプロフェッショナルな洋服を着こなし、やる事なす事、完璧、且つまじめだが、何と、過去に喧嘩っ早くて其処等じゅうのエンジニアと大喧嘩して、切れた頭で上司にまで反抗して殴り掛かったそうで、そのせいで2人の外人部下が辞職、その辞職前に外人にありがちな上司の上司の上司への下克上言いつけメッセージが入ったせいで、何段も降格までされたらしい。

プリンスは仕事が出来るので、降格されても立派に主任~係長程度のリーダー的仕事をしている兄ちゃんだ (と言っても三十路後半から四十路はじめ位)で、私、思うに、奥さんがいれば、絶対その奥さんを殴ってるよね、と我々が賭けてもいい様なキレ痔持ちのお兄様。怖い顔つきだが、しょうゆ顔、自分を超敬い、ナルシスト系で神経質体質風で、細かくて、そう、毎日、キレそうでいて、そのせいか、気が散漫気味の方。

一言で言って、私には興味のないタイプの方です(笑)。

可愛いのは、結構、ドジで抜けているところがある兄さんであること。満杯のコーヒーを我々の IT室で零し捲る。あんまり大きなシミをお造りになったので、室長からの指示でカーペットに残ったコーヒーのシミを取ったり世話したら、チャットで個人的にお礼をしてきて、且つ、綺麗な床の写真を見せたら、IT室までお礼をしに来て、頭を下げてお礼を言って来た。

その後、私らへの扱いが、超変わった。無関心的対応から、超凄く絡むように変わり、態度は超変化。優しくしてほしかったのかしら。お母さんなCHACHAです。兄ちゃん、表面上超丁寧になった。

降格後、欧州の上司からチェックが激しいらしく、指示でもあったのか、前任者が辞職して行った後の後継のチームである私ともう一人のリードエンジニアの姐ちゃんに、超特別に親切になり始めた。突然、仕事で超絡んでくださる様に絡んできて、且つ、
絡んだ理由をミーティングで説明し、
下の名前で呼んで、
重ねて忘れないように廻りに紹介して、
さらに下の名前で呼んでくれる。

その度、若いエンジニア姐さんは超😊にっこり😊で頬は桃色。
🙄あんた、彼氏いるんでしょうが。
いますよ、
と彼女は言う。
でもね、プリンスはまた別ですよ(笑)。

彼はその日の午後にさらに私向きに英語でチャットメッセージを展開するなど、仕事幅を広げて強調してきた。へぇぇぇぇ。興味深い。

然し、プリンスは恥ずかしがり屋なのか、結構ドジ、いわゆる甘い部分を見せようとしないので、エンジニアの姐さんは😆きゃ~きゃ~😆社食で通り縋る度に喜んでいる。

「モテ期ですね」

と言うエンジニア嬢に、
「あなたでしょ、彼のターゲットは」
と言うと、
「CHACHAさんの下の名前を突然、呼ばれて、自分じゃないのに、胸がドキドキしました」
と言うので、確かに、あのタイミングで突然、CHACHAの下の名前を呼ばれた際は、「へ?」と思ったなぁ、と。

今のところ、😍好き彼😍さんに惚れているCHACHAには、関係ないけどね。✋😍好き彼😍さんの方が好きなので✋たはははは、懲りない奴。

大好きだよぉ、😍好き彼😍さん💛🥰💜


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